Tineco iFLOOR3 パワフルコードレス掃除機＆ウォッシャー

tineco iFLOOR3 – セットアップ：使用前の準備

iFLOOR3を使う前のルーチンです。バッテリーの充電はもちろんですが、他には浄水タンクに洗浄液をセットする必要があります。タンクに洗浄液と一緒に入れる水ですが、60℃までOKなので温水での拭き掃除も可能です。

浄水タンクに入れる洗浄液

iFLOOR3の浄水タンクに投入する洗浄液です。海外版にシールではなく日本語のラベルが印刷された日本向けの製品で、アマゾンで購入できますが今は在庫切れのようで、再入荷が待たれますが1回につきキャップ1杯なのでわりと長持ちしそうです。洗浄液の仕様については以下となります。香りはクリーナー系によくある感じで、特に特徴的なものではありませんでした。コロナに効くとかあればバカ売れしそうな気もします。

原材料
非イオン系界面活性剤、キシレンスルホン酸ナトリウム、シリコーンエマルジョン、1,2-ベンゾイソチアゾリン-3-オン、香料、水
全原材料は無毒です。

屋内の乾燥した場所に保存

tineco iFLOOR3 – フローリング掃除

iFLOOR3は液体を使っているので使用中に倒して仮置きなどはできません。本体を立てるとヘッドがロックされて、電源がオフになります。この状態でヘッドのロックを解除すると電源ボタンを触っていなくても再起動しますので気を付けましょう。ヘッドの可動範囲は下の動画をご覧いただけますでしょうか。

ローラーの回転にともない本体が前進しますので力を入れずに進むことができます。かなりスムーズで気持ち良いので一度試してもらいたいくらいです。バックは2つのタイヤのおかげか、ローラーの前進力を打ち消して軽く戻せますし、コントロール性は良好です。

稼働時間はECOモードで約25分、MAXモードで約18分です。バッテリー切れより洗浄液の追加や汚水タンクの排水のほうが先に来て、息子の部屋をじっくり掃除していたら2回ほどタンクのメンテを行いました。

フローリングを掃除してみましたが濡れ拭きしているのにすぐに乾き、直後にティッシュを載せても水分が吸収されないくらいでした。サラサラでとても良い仕上がりです。素足で歩いたりゴロゴロ寝転がっても清潔で快適に過ごせます。

ちなみにヨガマットの掃除にもおすすめです。簡単に汗や皮脂汚れを落とせ、除菌もできていつも清潔さを保てます。

tineco iFLOOR3 – 普通の掃除機として使ってみる

iFLOOR3は一応掃除機なのでちょっとしたゴミを吸ってみました。動画では消しゴムのカスを落としてみました。食品や調味料を吸い込ませた方が絵的には面白いと思いますが、私はiFLOOR3をワザと汚したくないのでこの位で勘弁して頂きたいと思います。

tineco iFLOOR3 – 掃除後のお手入れ

iFLOOR3で掃除をした後はiFLOOR3を掃除します。

汚水タンク一式の他、ブラシローラーやHEPAフィルターなども水洗いしておきます。ブラシローラーは充電台に乾燥用のホルダーがありますが、しっかり水気をとって風通しの良い場所に置いておけばわりと速く乾きます。HEPAフィルターは予備が付属しているので交互に使えます。

ブラシローラーは上位機は2本あるそうなので、そちらだとブラシローラーも交互に使えますね。付属しているクリーニングツールのブラシは柄の中にブラシローラー用のカッターが格納されており、これを使ってブラシローラーに巻き付いたゴミを取り除きます。

tineco iFLOOR3 – ブラシローラーのセルフクリーニング

iFLOOR3のインジケーターランプにブラシクリーンアイコンが点いたらブラシローラーのセルフクリーニングを行います。

セルフクリーニングはiFLOOR3を充電台にセットし、ハンドルにあるセルフクリーニングボタンを押せば開始します。浄水を使ってクリーニングするのでタンクの40%程度の残量があるか確認してから行います。

tineco iFLOOR3でいつも清潔な床を

今までは掃除機をかける程度で済ましていたフローリングですが、iFLOOR3を使うときれいさがグッとアップした感じです。大きいゴミや髪の毛などは別のクリーナーを使った方が効率的ではありますが、仕上げの濡れ拭きがこんなに良い感じになるとは思いませんでした。高耐久系の防水ワックスと組み合わせるとフローリングのきれいさがアップすると思います。

洗剤を使うので除菌もできますし、とても良い製品だと思います。