Tineco iFLOOR3 パワフルコードレス掃除機&ウォッシャー

tineco iFLOOR3 – 付属品

パッケージを開封すると一番上に付属品が入っているので確認しておきましょう。iFloor3の付属品は基本的には充電台に取り付けるもので、他は洗浄液やフィルターなどの交換・消耗品になっています。

コードレスなのでバッテリーと充電台があります

iFLOOR3はコードレスクリーナーなので、わずらわしい電源ケーブルなどはありません。本体は結構重たいので階段とかで使うようなシーンはあまりないのかと思いますが、コードレスの取り回しの良さはフロア掃除だけでも十分満喫できるでしょう。

本体下部背面にバッテリーがレイアウトされています。充電台があるので載せるだけで充電が可能です。バッテリーの充電時間は4時間前後となっています。


tineco iFLOOR3 – セットアップ:組立て

組立といってもハンドルシャフトを本体に差し込むだけのお手軽さです。ハンドルシャフトをは差し込むとロックされますが、本体背面にある穴にドライバーなどを差し込むとロックボタンが解除され、取り外すことが可能です。


tineco iFLOOR3 – 仕様:2つのタンク

iFLOOR3シリーズの大きな特徴となっている2つのタンクですが、上側が洗浄液を入れる浄水タンクとなります。各タンクはロック付きで不用意に外れる事はありません。浄水タンクは投入口にOリングのついたカバーが付いています。容量は600mlとなっています。

iFLOOR3シリーズの汚水タンクはなかなか複雑なパーツ構成になっており、汚れは戻った洗浄液とともにこのタンクに戻ります。容量は500mlです。

タンクの上部にHEPAフィルターがついており、クリーンな排気を実現しています。見た感じでフィルターはここだけのようですね。

また、タンク内部にフロート機能を持たせたパーツがあり、汚水が貯まると自動停止するようになっているので汚水があふれることはありません。

tineco iFLOOR3 – 仕様:ヘッド周り

iFLOOR3のヘッドは後ろにタイヤが2つついています。ローラーブラシのカバーはワンタッチで脱着が可能で、お手入れがとても楽になっています。他には底面のブラシ部分にワイパーがついていました。

tineco iFLOOR3 – 仕様:ローラーブラシ周り

iFLOOR3に備わっているローラーブラシは工具なしで脱着可能です。

ローラーブラシはモータードライブでヘッド先端に内蔵されたローラーブラシ駆動ギヤで回転します。製品の性格上ブラシをフリーにするという機能などは設けられておりません。

ローラーブラシを外すとヘッドの奥にアクセスすることができ、オーソドックスなクリーナーの吸い込み口部分の上に洗浄液を噴射するノズルが8つ配置されているのもこの製品ならではといったところでしょう。

tineco iFLOOR3 – 仕様:ハンドル回り

ツートンカラーのお洒落なデザインのハンドルには動作ON/OFFとモード切替がグループ化されレイアウトされています。離れた所にセルフクリーニングボタンがありますが、このボタンは充電台に載っていないと動作しませんので誤操作することもありません。

tineco iFLOOR3 – 仕様:デジタルディスプレイ

iFLOOR3のディスプレイは本体の上に配置されています。黒地に白い表示でアイコン式なので動作状況が一目で分かります。一度シールを剥がしてしまったので空気が入ってしまいましたが、6つの情報が表示されます。

ちなみに上位機はここがカラーになっているようで、他にも追加された機能が搭載されているようです。スマホとの連携なども試してみたかったのですが、このモデルはその機能は搭載されていません。