Tineco iFLOOR3 パワフルコードレス掃除機&ウォッシャー
tineco iFLOOR3ををご紹介いたします
tineco社のコードレスクリーナーを試す機会をいただき、今回は同社のラインナップにある iFLOOR 3 という商品をご紹介いたします。第一印象としてはちょうどNetflixで見ていたスターウォーズの帝国側にありそうな感じを受けました。
tineco iFLOOR3とは
tineco iFLOOR3は一見するとお洒落なスティック型のクリーナーに見えますが、本体の背面にあるラベルには「パワフルコードレス掃除機&ウォッシャー」とあり、IPX4の防水性能が付与されています。
エルゴラピードと並べて見る
自宅で使っているスティック型のクリーナーであるエルゴラピードと並べて見ました。サイズ感はほとんど一緒で掃除機に見えますが、仕組みがずいぶん違うのが分かるかと思います。
tineco iFLOOR3 – 掃除機っぽいところ
tineco iFLOOR3はコードレス掃除機&ウォッシャーなので掃除機という側面はもちろんあります。この辺りの構造は一般的なスティック型クリーナーと同じ様な仕様ですね。動力として150Wブラシレスデジタルモーターが搭載されています。
tineco iFLOOR3 – 特徴
2つのタンク ブラシローラー
tineco iFLOOR3の特徴として、本体に備わった2つのタンクとヘッド内にあるブラシローラーが挙げられます。特に2つのタンクはデザインのアクセントにもなっていて、液体が入るので防水性能を持っているのです。
tineco iFLOOR3はハードフロアに特化したクリーナーでした
ラグなどは不向き フローリングOK ビニール床OK
tineco iFLOOR3はハードフロア用のクリーナーという位置付けになると思います。カーペットやラグ用のクリーナーを使うウェットタイプのクリーナーというものもありますが、この製品はラグなどではなくハードフロア専用のマシンだと思います。
メーカーの方によりますと小さい子供がいるご家庭のダイニングやキッチンなどがおすすめだそうです。うちも三歳児がいるのでよく食べ物をこぼしますが、ラグを敷いているのでiFLOOR3の出番はなさそうです。我が家でリビングやキッチン、洋室や廊下のフローリング部分と階段の踊り場、脱衣所のビニール床での使用がメインになると思います。
ヘッドに内蔵されたブラシローラーはダイソンのソフトローラーっぽく見えるので、試しにクリーナーを入れずにドライ状態でラグ掃除に使ってみましたが、やはりちょっと不向きのようですね。また、玄関タイルはザラザラしているので使えないかと思います。ちなみに公式サイトでは以下のように記載されています。
iFLOOR 3は、フローリング、ラミネート、タイル、リノリウム、ビニール、大理石など、屋内のフローリングに対して掃除ができます。 *ラグマットにはIFLOOR 3を使用しないでください。表面の粗いものに対して使用すると、最高のパフォーマンスが得られない場合があります。
公式サイトより
ブラシローラーの動きを撮影してみました。ローラーはEcoとMAXの2つのモードがあります。
日本語表記された日本用のモデルです
日本語表示 日本語の取説
tineco iFLOOR3は日本専用モデルではないと思いますが、本体のラベルや取扱い説明書も含め、完全日本語仕様になっていますので、導入や使用時に戸惑うことも少ないでしょう。
2年間のサポート付き
グローバル展開している中国の企業 サポート
本体に2年の製品保証が付いており、製品背面のラベルにあるコードで登録が行えます。
iFLOOR3を発売しているTineco社はティネコと読みます。中国の企業で今はグローバル展開されており、日本だと現在はアマゾンなどで購入できるようです。