2K Games Sid Meier´s Civilization Revolution iOS 日本語版
大人気シリーズの iOS 版
絶大な人気を誇るターン制シミュレーションゲームのシヴィライゼーションの iOS 版です。
このシリーズは PC では 5 までのナンバリングタイトルが発売されていますが、こちらの Revolution は PS3 や Xbox360 などの家庭用ゲーム機向けに発売されたタイトルです。PC 用に比べていろいろな要素が簡略化されており、プレイ時間も短いので気軽に楽しめるゲームになっています。
その後 DS 版が発売され、今回の App はこの DS 版の移植となりまして、タッチパネルで操作できるように変更されています。
いつまでもセール中
この App は数年前に発売されたものらしいです。今週限りのスペシャルプライスがずっと続いているようで、結構前から 250 円になっていました。
タイトル画面
App を起動するとこの画面になります。PC 版のようにムービーが流れたりはしません。DS では処理能力が足りずに CPU のターンで結構な待ち時間があるらしいのですが、iPhone や iPad ではそんなこともなくサクサク進みます。
iPhone と iPad
どちらでもプレイできます。iPad 版は HD ではなく同じ App ですので単純に拡大になりますが、小さい画面をじっと見ていると眼のダメージが大きいので iPad 版の方が好きです。
難易度
新しいゲームを開始する時に決定します。酋長から天帝までありますが、私はあまりゲームが上手くないので今のところ国王でやっています。
親切な人
難易度を酋長にすると、ことあるごとに内務担当相がヒントをくれます。数回のプレイでヒント不要になるでしょう。
ゲームのヘルプ
App 内で参照できるヘルプです。10 項目程度で情報としては少なめですが、ゲーム中いつでも呼び出せます。
オンラインマニュアル
こちらはブラウザで表示されます。一度も見ていませんが英語版のようです。
指導者
ゲーム開始時に自分の分身となる指導者を選びます。16 人の偉人から選択するもので、自分オリジナルのキャラクターなどではありません。
指導者ごとに違います
指導者ごとにボーナスが違い、ゲームの攻略に影響してきます。私はまだやりこんでいないので違いはよく分かりません。
序盤
序盤はユニットが戦士 1 つしかおらず、都市も小さく開発する資金もないので蛮族の村を見つけてやっつけてきます。騎兵や船のユニットが手に入ったりするので、開始したらすぐに蛮族捜しが始まります。
部族の村
蛮族の村の他に部族の村もあり、部族の村は戦うことも無く何かが貰えたりします。こちらも開始直後から早い者勝ちです。
少しずつ違うユニットも
都市名は指導者によって違い、開発したときにリストから選んで決めます。名称はカスタマイズできません。
他の指導者との接触
少しして活動エリアが広くなると他の指導者の都市に近づくことになります。マップは狭いのでわりとすぐにこのような事態になります。
平和条約
このように平和条約を結んだりできます。これで互いの領土は不可侵となります。戦力の少ない状態で戦っていても仕方がないのでしばらくは仲良くしておきます。
うっかり
平和条約を結んでいる国にちょっかいを出すと、こんな画面が出てきて確認を求められます。また、自国が民主主義になっている場合は自分からは手を出せません。
新しい都市の建設
新しい都市を建設する場合は開拓者のユニットを使用します。開拓者のユニットは自分で生産したり、イベント的にプレイ中にもらえたりします。
開拓者を好きな位置まで移動してそこに都市を建設できますが、他のユニットと一緒でないと他国に奪われて他国の都市を造られてしまいますので注意です。
都市のロケーション
都市を建設する場所は土地によって収益性が変わってきますので重要です。都市のまわりにぐるっと都市範囲が設定され、土地の種類でもいろいろ変わります。
今回は徳川家康が指導者なので、海洋スクエアに対してボーナスがあります。
都市の成長
都市が成長していくとこのように領域が広くなっていきます。都市範囲は裁判所をつくることで一気にサイズがアップします。
都市が大きく発展すると、近距離にある他国の都市が自国に寝返ってくれたりします。
研究
新しい都市施設やユニットを作るためには技術の進歩が必要です。一番最初に発明をした指導者にはボーナスが与えられます。
テクノロジーツリー
発明をすると次の新しい研究が選べるようになっています。発明はこのテクノロジーツリーと呼ばれるもので関連性を持ち繋がっていきます。
ユニットの作成
これもまだ序盤の画面ですが、プレイが進むにつれてどんどん新しいユニットを作成することが出来るようになります。ユニットの作成にはそれぞれ違った費用と時間がかかりますが、余裕があれば緊急として即時作成することも可能です。
文明の交換
自国で発明していないものでも、このように外交で交換を申し込んでくる時があります。上手く利用すれば便利かと思います。
ちなみにこちらからも外交画面でいろいろ他国に要求できたりします。
脅される
そのうちこんなことを言い出すようになります。きな臭くなってまいりました。
宣戦布告される
こじれてくると最後はこんな感じです。有効的に接していてもこの辺りは避けて通れないところでもあります。
戦闘前の情報収集
戦闘にはユニットの経験値や地形効果の他にもいくつか補正が入ります。戦闘を決定する前にこのような画面が出まして、こちらのユニットに斥候能力があれば相手との戦力差が分かります。今回は楽勝のようですが、たまにコロッと負けたりもします。
バトル画面
バトル画面はこの様に別画面のアニメーションになります。一応ユニットごとに絵柄が違いますが、DS 版の移植だけ合って今だと見劣りしますね。
動画でご紹介
バトル画面の動画です。ユニットが飛行機や船でも同じスタイルで戦闘が行われます。
勝利条件
このゲームの勝利条件は世界制覇だけでなく、4 つの勝利条件のどれかを満たせばクリアーできます。戦いだけで無くいろいろな楽しみ方が出来ますね。
ゲームのセーブ
セーブはゲーム中にいつでも出来ます。一番上のデータは iCloud 上に保存するようです。
データの共有
iCloud 上に保存しているデータは他の iOS 端末で共有できるので、自宅で iPad で楽しんでいたデータを出先で iPhone で続けるといった楽しみ方も出来ます。
シナリオをプレイ
ランダムで開始されるもの以外にも遊び方がいくつかあり、シナリオに沿ってゲームを楽しむことができます。シナリオは 10 本あります。
シナリオ
このようにストーリーがあり、この条件に合わせてプレイしていきます。
ゲームジェネレータ
シナリオプレイの他に、自分で細かく設定したステージで遊べるようです。カスタマイズできる項目は数ページあり、右側のダイスを振ってランダムに決定することも可能です。
iOS の Game Center
Game Center に対応しているので起動時にメッセージが出ます。
達成項目
いわゆる実績として 29 項目の達成項目が設定されています。各文明でクリアすれば 全ての項目を達成できるのでそんなに難しくはないと思います。
中毒性の高いゲームでついつい遊んでしまいますが、かなり眼に負担がかかるので気を付けないと行けません。