アイリスオーヤマ 乾電池式 LED センサーライト LSL-1SS

2019年1月11日

アイリスオーヤマ 乾電池式 LED センサーライト LSL-1SS

カーポートに照明を 

自宅のカーポートには照明がないので夜に自転車で帰ってきたときなどはわりと暗いです。真っ暗ではないものの、通りかかる人に不審者と間違われるのもイヤなのでずっと前から照明を取り付けるつもりでした。

先月オープンしたナフコでお安いセンサーライトを見つけたので試してみることにしました。

パッケージ内容

パッケージ内容 

本体と取り付けクランプ、取説になっています。クランプを使わずにネジで固定することもでき、コンクリート用スリーブも付属しています。

電池式

乾電池式 

今回の購入の決め手は乾電池式ということです。

家の外コンセントからカーポートまでは距離がありますし、ソーラー式もパネルが上手くレイアウトできないので今まで設置してきませんでしたが、乾電池式なら好きな場所に取り付けることができます。

アルカリ単三電池 4 本を使用しますが付属していませんので別途用意する必要があります。

点灯テスト

点灯テスト 

電池を入れてスイッチを ON にしてみました。きちんと点きますので大丈夫ですね。

センサー

センサーとスイッチ 

本体下部にはセンサーとスイッチがあります。センサーライトとして使用する場合はスイッチは AUTO を選びます。明るさセンサーがあるので日中はセンサーでの点灯はしないようになっています。

センサーの範囲

センサーの範囲 

センサーは赤外線受動式です。感知範囲はこのようになっていて向きと範囲を調節することができます。

60度回転

センサーは左右 60 度回転します 

これにより感知エリアの向きを変えることができます。工具などは不要で手で回すことができます。

エリア調節カバー

範囲調節用のカバー 

よく前の道路を通るだけで点灯するセンサーライトを見かけますが、あれって結構失礼な気がするので敷地内だけの感知に設定します。

このカバーを使って範囲を調整することができます。必要な箇所を切り取って装着しますが、2 つ付属している親切設計です。

一式

ライト一式 

カーポートの柱にクランプで取り付ける予定です。クランプの台座は普通にプラスチックなので、柱との間に薄いゴムシートとか挟むと傷防止と緩み止めになって良いと思います。

ライト本体は 190g と軽いので、取り付け場所に負担はかからないでしょう。

クランプの向き変更

クランプの向きを変えることができます 

90 度方向を変えることができます。縦の柱にはこっちの向きですね。このライトは防沫使用なので多少雨がかかっても平気なのですが、傾けて取り付けると水が溜まって故障の原因になるので垂直に取り付けます。

1W LED

1W の白色 LED 

光源は白色 LED 1 灯で、CREE 社のものが使われています。点灯しないときはこんな感じになっています。

点灯状態

点灯 

日が暮れてきたのでテストしてみます。予想よりも明るいライトで驚きました。センサーの感度も上々です。点灯時間は 10 秒の固定式で、1 日 5 回の点灯で約 9 ヶ月もの電池寿命があるそうです。

うちも息子がイタズラしなければ結構持ちそうです。

スポットライトの範囲

照らしてみました 

スポットライトなので照射範囲はこのくらいです。かなりエッジが鋭いですね。帰りの遅くなった自転車通勤の日でも怪しさが緩和されるでしょう。

同じシリーズで 2 灯式もあるのですが、この使い方なら 1 灯で十分だと思います。

妻は「防犯灯に使うんじゃないの?」と言っていましたが、今回はただの照明です。既設の防犯システムはブログでご紹介したら意味が無いのでナイショです。

ひとつ面白い事がありました。いつも家の敷地ギリギリに吸い殻を捨てる小悪党がいるのですが、それがセンサーライトの設置後はパッタリと無くなりました。さすがにセンサーが作動するほど近寄ってはいないと思うのですが思わぬ効果もあるものですね。