息子に新しい自転車を – ブリヂストン シュライン SHL67Y 1A953B0
安心のBAAマーク付
自転車の安全基準を満たしたBAAマークが付いています。BAAに関してはネットでは何故か鼻息荒く否定する人がいますが、家族が乗る車両ですし一定の品質基準をクリアーしている指標として安心できると思います。ただ、定期的なメンテナンスは必須でしょう。
また、自転車安全整備士が点検確認した証のTSマークも貼り付けられており、赤色の第二種TSマークには1億円の賠償責任補償がついています。(1年間)
指定空気圧 タイヤパターン タイヤサイズ BRIDGESTONEブランド
シュラインのタイヤ
子ども向けのMTB風車両についているブロックパターンのタイヤではなく、ブリヂストンのロゴが入ったクロスバイク用らしいパターンと幅のタイヤが設定されています。中国製です。
タイヤサイズは前後とも37-590(ETRTO)でインチだと26×1-3/8となっています。空気圧は65PSI(450kPa)が指定されています。
フロントのスプロケ 7段変速 リヤディレイラー 変速機
変速機周り
シュラインは後7段変速のシマノのTOURNEYシリーズのコンポーネントが取り付けられています。SIS(シマノ・インデックス・システム)の「SL-TX30-7R シマノ TOURNEY 右 サムシフター 7スピード」というシフターは、名前の通り右手の親指で操作するタイプでレバーでシフトダウンを行い、+の刻印があるボタンを押すことで1段ずつシフトアップしていきます。
少し試してみましたが、動作も節度感があり変速もスムーズで使いやすそうです。
リヤディレイラーはRD-TY300が取り付けられていました。おそらく「RD-TY300-SGS シマノ TOURNEY TY ロングケージ リアディレイラー 6/7スピード」と同じものだと思います。
シフターは中国製、リヤディレイラーはインドネシア製でした。
ブレーキレバー フロントブレーキ リヤブレーキ
ブレーキ周り
前後のブレーキに使用されているアウターケーブルはフレームのロゴと同じ赤いカラーになっており、黒いフレームのアクセントカラーとしてよく映えます。
フロントブレーキはキャリパーブレーキでダブルピボットのものが装備されています。リヤブレーキはローラーブレーキになっており、グリス注入口のキャップが付いています。
カゴに取り付け 付属のライト シュラインバッテリーライト取付パーツ SHL-BKT ライト点灯時
ライト周り
シュラインには単三電池を2本使うバッテリー式のLEDライトが付属しています。カゴ付きのセットなので取り付けステーも付属していましたが、カゴ無しの場合はハンドルに取り付けることになると思います。※部品は不明
ライトはボタンを押す度に点灯(強)・点灯(弱)・消灯の切替となり、点滅は備わっていません。明るさは十分ですが、取り付けステーを追加すればカゴの反対側にもライトを増設することも可能です。
坂道も楽に走れます
一通り確認した後は、息子と遊歩道一周(約6km強)のサイクリングに出かけました。今まで乗っていた自転車とは別ものなので慣れるまでに時間が必要かと思いましたが、さすがゴールデンエイジだけあってすぐに乗りこなしていました。今のうちにタイヤの滑る感覚になれておくと将来役に立つことでしょう。
軽いフレームと細いタイヤに7段変速ということで坂道も余裕でクリアできています。シフトチェンジも使いやすそうで上手に変速を行っていました。
車両の仕様上、今までと比べて乗心地は硬くなりますが、それよりも軽さのおかげで取り回しは良好とのとのことです。軽さは正義ですね。
リフレクター 後ろから見たところ
テールランプを追加しようかと
一緒に夜の道を走ってみると後方からの被視認性があまり良くないように思えました。街灯の無い場所を走るとリフレクターだけでは心もとないのでテールランプを追加しようと思います。