シェアサイクルを利用してみよう – 3 – スマホアプリで自転車を予約

2019年7月5日

HELLO CYCLING - 借りる

HELLO CYCLINGで自転車を予約してみます 

前回のエントリーでHELLO CYCLINGの会員登録を終え、次は実際にシェアサイクルをレンタルしてみます。HELLO CYCLINGの場合、ステーションの検索はPCのブラウザでも行えますが、予約の操作はスマートフォンを用います。

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ICカードを登録すれば予約無しでシェアサイクルをレンタルすることができるようですが、ICカードは今のところ登録していませんので今回はネットで予約して現地で認証作業を行うといったベーシックな方法でレンタルしてみます。

HELLO CYCLINGアプリのマップ画面

HELLO CYCLINGアプリのマップ画面でステーションを選択

ブログ用に横向きで使っていますが、縦画面の方が使いやすいです。現在地近辺のステーションがGoogleマップのピンのように表示されます。上のタブでステーションをフィルタリングできますが、充電可能ステーションは今のところ千葉にはないので全てのステーションが非表示になってしまいます。

たまに貸出可能に切り替えた時にステーションが全て非表示になってしまった時は結構ガックリきます。

HELLO CYCLINGのサイトでのマップ画面

HELLO CYCLINGのサイトでも予約手続きが行えます

こちらはiPhoneのSafariの画面ですが、タブの数とピンのデザインが違う位で基本的にアプリと同じように予約手続きが行えます。端末によると思いますが、私のiPhoneXだとSafariよりアプリの方が動きが若干滑らかに感じました。

24時間稼働ではないステーションもあります

出入り口が施錠される敷地内にあるステーションなど、使用時間が決まっているステーションもあるようです。時間外だとグレーのアイコンに変わり貸し出しや返却が行えません。

HELLO CYCLING 予約画面 1
HELLO CYCLING 予約画面 2
HELLO CYCLING 予約画面 3
HELLO CYCLING 予約画面 4
HELLO CYCLING 予約画面 5
HELLO CYCLING 予約画面 6
HELLO CYCLING 予約画面 7
HELLO CYCLING 予約画面 8
HELLO CYCLING 予約画面 9
HELLO CYCLING 予約画面 10
HELLO CYCLING 予約画面 11
HELLO CYCLING 予約画面 12
HELLO CYCLING 予約画面 13

HELLO CYCLINGの予約の流れ

スマホアプリを使ったHELLO CYCLINGの予約の手順です。

借りたいステーションを選択し、自転車を選んで予約します。決済は事前に設定した方法で行われますが、クーポンがあればそれを使う事も出来ます。

デビットカードを支払い方法として登録すると、予約完了時点で2,000円引き落とされますが、返却時に2,000円返金され同時に利用料金が引き落とされます。

予約時に発行される暗証番号を自転車の操作パネルに入力します。もちろん暗証番号は自転車毎の固定ではなく、毎回変わっています。

予約が完了するとアプリの通知の他に登録したメールアドレスにも予約完了メールが送信されます。予約の有効時間は30分となっており、時間を過ぎると自動でキャンセルされるようになっています。

また、マップ画面を表示させると予約・利用状況の確認が表示され、予約時間の残りなども分かるようになります。

HELLO CYCLING キャンセル画面 1
HELLO CYCLING キャンセル画面 2
HELLO CYCLING キャンセル画面 3
HELLO CYCLING キャンセル画面 4
HELLO CYCLING キャンセル画面 5

HELLO CYCLINGの予約を手動でキャンセルする場合

HELLO CYCLINGのキャンセルは予約後30分経つと自動でキャンセルされるようになっていますが、手動でキャンセルすることもできます。アプリ上から簡単にキャンセルが可能で、キャンセル後は各種通知の他にマップ画面上の予約・利用状況確認表示も消えます。

HELLO CYCLING 予約トラブル例 1
HELLO CYCLING 予約トラブル例 2
HELLO CYCLING 予約トラブル例 3
HELLO CYCLING 予約トラブル例 4

HELLO CYCLINGを予約する時の注意点

HELLO CYCLINGのアプリによる予約は遠距離から行えるので、車両が少ない時に確保することができる反面、アプリからでは分からないコンディションの悪い車両にあたることもあります。

バッテリー残量がほとんどない車両を予約してしまったというケースが一番多いと思いますが、他にも走行できないレベルの車両の故障(ハンドルが緩んでいる・パンクしている)などもあり、予約したはずの車両が行方不明だったこともありました。

他に借りられる車両があれば予約キャンセルして新たに予約をすれば良いのですが、1台だけしかない場合は自転車を借りるのを止めることも何回かありました。操作パネルで認証してしまうと料金が発生してしまうので、その前にバッテリー残量とパンクなどはチェックするようにしています。

今のところ予約で1台確保して、現車を確認してコンディションが悪ければ違う車両を借りるようにしていますが、争奪戦も結構あるので、借りられない時も多々あります。

 
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