YAMAHA PAS Babby un SP 2020 リコール
YAMAHAからリコールのお知らせが届きました
今年の元旦に購入したYAMAHA PAS Babby Un SPにリコールのお知らせが届きました。リコール自体は2月末から知っていましたが、案内が来るまで購入店に持っていくのは待っていました。ちょうどリコールが発表された頃に2カ月点検に持っていったのですが、購入した店舗ではリコールを把握していなかった(対象外と言われた)ということもあります。
リコールの内容
2020年モデルから搭載された「スマートパワーアシスト機能」に対するリコールとなっています。以下の様な内容で、特定の操作を行うとアシストが少し継続してしまうというものです。
対象製品につきましては、ドライブユニットのソフトウェア不具合が原因で「※1.特定の操作」をするとメーターが「※3.アシストオフモード」を表示しているにもかかわらず、アシストをしてしまうことが確認されています。また、その状態においては24km/hでモーターアシストが停止すべきところ、24km/hを僅かに超える速度まで若干のモーターアシスト作動が続いてしまうことにより法令に抵触することが確認されています。
現在ご使用中のお客様は、以下「※1.特定の操作」でのご使用をお控えいただきますようお願いいたします。「※1.特定の操作」をされた場合は以下「※2. 復帰操作」を行ってください。
※1.特定の操作
アシストオフモードの状態で電源をOFFし、再度電源ONする。アシスト切替ボタンを操作せずそのままペダルを漕ぎ出す。(メーターにはアシストオフモードが表示されている。)
※2.復帰操作
アシストモード切替ボタンで一度他のアシストモードを選択してください。通常の動作に復帰させることができます。https://www.yamaha-motor.co.jp/recall/pas/2020-02-03/
※3. アシストオフモード
メーター機能を活かしたまま、普通の自転車として走行できるモード
リコールの内容は動作的には特に深刻なものではないようですが法令違反になってしまいます。
作業は購入店で行える模様
ドライブユニットのプログラムを書き換えることでリコールに対応できるようで、購入店で30分ほどの作業で完了するようです。自転車とはいえ、制御プログラムの書き換えができる仕様なんですね。
そのうち持っていこうと思います
外出自粛ということもありますので今すぐではなく少し様子を見てから持っていこうと思います。作業を行い次第追記する予定です。