鴨川シーワールドに行ってみよう – 2
ロッキーワールドは海獣の巣窟
ロッキーワールドの下からも海獣の水槽を覗くことが出来ます。ここはポーラーアドベンチャーという屋内施設もあり、極圏の動物の展示のようです。
大きなセイウチがいました。サービス精神旺盛でしばらくこのガラスの前にいてくれました。
このセイウチは牙が体に当たっているのですが、折れたり怪我したりしないんでしょうかね。
意外と海獣が好き
正直言って、イルカのショーのあとは何を見ようか悩んでいたのですが、意外なことに息子が海獣に興味を持ったようなので、一通り見てみることにしました。
ここでもベビービョルンが大活躍で、低い位置から見上げることなく水槽の中がのぞけます。
オウサマペンギンの王
ペンギンのいるところには、イワトビペンギン・ジェンツーペンギン・オウサマペンギンの 3 種類がいます。このオウサマペンギンは岩の先端に立ってじっとしていました。ポジション的には最上位かと思われます。
色の違うところはそれぞれ手触りが違うんでしょうか。触ってみたいです。
サンゴ環礁を 6 つに区切ったトロピカルアイランド
トロピカルアイランドはその名の通り熱帯の海の水槽なのですが、全体でひとつのサンゴ環礁をを再現しているらしく、エリアごとに違う魚が泳いでいます。
ここは「無限の海(沖合)」という水槽です。
とりあえず、サメ
鴨川シーワールドには 7 種類くらいのサメがいるそうで、同じ水槽にエイや回遊性の魚が泳いでいます。メジロザメの奥にひっそりとネムリブカがいますね。
珍しいサメがいたような記憶があるのですが、今回は見つけられませんでした。
珊瑚礁のリーフエッジ
珊瑚礁の庭という水槽で、いちばん鮮やかで綺麗な水槽です。この写真は水槽の横から見たところで、周りが暗い分華やかに見えます。
かわいいコンゴウフグ
「エメラルドの入江(礁湖)」と名付けられたエリアも色鮮やかですが、なんとなく危機感のない魚が多い感じです。
将来自宅でハコフグを飼ってみたかったのですが、お世話になろうと思っていたお店が閉店してしまいました。家から歩いて行ける距離なので、そのうち行こうと思っていただけに残念です。
ハコフグと言えばダイビング中に一緒に浮上したら、パンという軽い音とともにフグに穴が開いてしまういう申し訳ない体験をしたことがあります。
幻想の岩場(洞窟)
この辺りの水槽は下からのぞき込むタイプの水槽で、とても幻想的できれいです。
クラゲと言えばエチゼンクラゲですが、エチゼンクラゲから希少金属とかが取れるとか国を挙げて大々的なデマを流せばどっかの国の脳天気が根こそぎ持って行ってくれると思うんですがどうでしょうか。
他にも夜行性で光るタイプの魚がいる水槽があるらしいのですが、混雑していたので今回はパスしました。
マンボウ
飼育下では世界最大だったマンボウは何年も前に死んでしまったので、水槽には普通サイズのマンボウがいました。
マンボウは広い海でぼーっと漂っているのが一番いいですね。
量産型 EVA シリーズ
八景島ではシロイルカですが、ここでは英名のベルーガと呼ばれています。海のカナリアと言われているそうですが、一応クジラらしいです。2 頭いて、小さい方が賢そうです。
ちょっと大きい
ショーの前は水槽内を回遊していますが、大きい方はちょっと大きすぎます。水中で出会ったら泣きます。
ベルーガのショー
ベルーガのショーは屋内で、ダイバーさんと一緒に行います。指示は水槽の外からお姉さんが出しますが、小物の設置などはダイバーさんが行います。
スーツもベルーガ風にするといいのにと思ったんですが、パナウェーブ研究所の惑星二ビルからのスカラー波(略になってしまうのでやっぱり無しです。
ベルーガの頭はとてもポヨポヨしているそうなので、触ってみたいです。
「ファンタジーベルーガ」というベルーガとプールに入れるイベントがあるそうなので、ぜひ参加してみたいのですが、15 歳以上ということなので息子はまだまだ無理ですね。おっさん一人で参加してもアレですし。