パナレーサー ツーキニスト 26×1.75
自宅〜最寄り駅は MTB で行っています。遊歩道を走ることが出来れば砂利道なのでブロックタイヤのままで良いのですが、小学校の通学路になっているので朝は走れません。
ちょっと迂回してアスファルトの道を走っているのですが、これから暑くなるのでなるべく汗をかかないように路面抵抗の少ない細めのスリックに履き替えることにしました。
IRC のスリックにしようと思ったのですが、Hypertex ケーシングを採用し、耐パンク性能が大幅に向上したツーキニストという通勤専用タイヤみたいなタイヤがあったのでそちらにしました。太さは 1.5 と 1.75 のどちらにしようか迷ったのですが、元々が 2.1 だったので 1.75 にしてみました。
ツーキニストはケブラービードではないので、梱包は大きくなります。
交換作業自体は簡単で、20 分もあれば全部終わります。
カーポートの下とはいえ屋外保管なのでサビが結構あり、休みの日にピカールで磨くことにします。 ついでに色々改造したいと妻に言ったら速攻で却下されました。
使った工具といえばタイヤレバーだけです。
2.1 についていたチューブなので、1.75 も大丈夫だと思っていたのですが、ついていたのは 1.9〜 となっていました。今回はそのまま使いますが、リムテープも劣化していたので今度一緒に交換しようと思います。
タイヤが細くなったので、何となく弱そうです。カラーバリエーションは何色か合ったのですが、目立つのもアレなんで無難な黒にしました。側面に反射テープのあるツーキニストリフレクトという製品もあるのですが、納期がかかりそうなので今回はパスしています。
パターンはこんな感じのミックスサイピングで、小石を噛みこみやすいので屋内保管は気を使いそうです。
ロゴはこんな感じです。乗ってみた感じですが、やっぱり軽いです。乗り心地は悪くなりましたが交換して良かったと思います。
別件ですが、駅〜会社のママチャリはイオンで購入した自転車です。3 年半経っても錆びがほとんどなく BAA マークもついている優れものだったりします。shimano の 6 速もついております。
この自転車の大きなアドバンテージはパンクしないタイヤが付いているということです。普通のチューブの代わりにポリウレタンを原料とした発泡チューブを使っているので空気漏れということがありません。
ただ、従来のタイヤより設置面積が少ないため滑りやすく、剛性が弱いのかセンター付近でフラフラします。 また、転がり抵抗が大きいのかブレーキがかかっているくらいペダルが重いので泣きそうになります。
駅〜会社間は上って下るというむかつくレイアウトになっていて、行きも帰りも上り坂(通称:俺泣かせの坂)を通り、良いトレーニングにはなりますがこのタイヤだと寿命が縮みそうです。
追記:2009/11/08
最初は駅までだったのですが、すぐに会社まで自転車で行くようになりました。片道 13km 程度のほとんど舗装路を週に 3 〜 4 日通勤しています。
車道は自動車の速度がかなり速く、歩行者がほとんどいないルートなので歩道走行がメインになりますが、タイヤに関するトラブルはパンクも含め今のところゼロです。(自転車全体でもゼロ) 段差でのスネークバイトなどに関してはフルサスのおかげもあるのでしょうか。
ただ、強い向かい風の日の上り坂では、もう 1 サイズ細いタイヤにしてもよかったかなと思うときもあります。