アンマクヤ 防災屋 防炎携帯防災頭巾

2015年1月7日

アンマクヤ 防災頭巾

携帯タイプの防災頭巾 

余震が続いておりますが、いざという時のために防災頭巾を充実させてみることにしました。いちおう避難バケツの中に防災頭巾は入っているのですが、数が足りないのでこの機会に揃えておくことにします。

4家族分

実家・親類の分も購入することに 

妻と私の実家と義兄一家の分もまとめて購入しました。前述の避難バケツに入っていた物を使うので、私の分は買っていません。

5 年ほど前から自宅と妻と私それぞれの実家の防災用品や非常食を充実させてきたわけですが、震災が起きる前までは心配性と苦笑いされておりました。今はどちらの実家も玄関にビシッと用意してあるそうで、なかなか感慨深い物があります。

収納時

普段はポーチ状態 

防災頭巾は小学生の頃に持っていた記憶がありますが、あれはたしか座布団タイプだったと思います。

こちらは携帯型の防災頭巾なので、普段はポーチになっています。

中高生 〜 大人用は L サイズとなり、ポーチ状態で 30cm × 20cm × 6cm となります。小学生用は M サイズで 28cm × 16cm × 6cm です。他のサイズはもう販売していないようです。

左下には日本防炎協会の厳しい検査に合格した、認定品の証である防炎ラベルがついています。

展開時

防災頭巾状態 

ポーチから取り出すとこのような防炎防災頭巾になります。ポーチは頭巾と一体型になっています。銀色の部分は火よけのケープとなります。

カラーバリエーションは黒と青(角度によっては緑っぽい)と赤(シャア専用っぽい)の 3 色がありますが、黒のみ在庫がありました。

内側

あご紐で固定 

防災頭巾をかぶってあご紐で固定するタイプです。1 回練習しておくことをおすすめします。

品質表示

安心の難燃素材の防炎防災頭巾 

防炎製品だけあって、難燃素材を使用しています。どちらのサイズも仕様は同じようです。

カネカロンの難燃性
化学繊維は熱で溶けてしまうものも多く、高温で液状になった繊維が滴り落ちて皮膚につき、大やけどをすることもあります。 カネカロン繊維は燃えても液状にならず、炭化して縮むだけです。だから、溶けた繊維による思わぬ二次被害もありません。 カネカロン繊維が燃えるために必要とする酸素濃度は、空気中の酸素濃度を上回っています。 つまり、火源がない限り単独で燃え続けないのです。 LOI値はLimited Oxygen Index(限界酸素指数)の略号で、燃焼に必要な酸素濃度のことです。 空気中の酸素濃度は20.9%であるため、LOI値が約21以下のものは火が着火したら燃え続ける状態になるということです。 カネカロンは28から最大38のLOI値を示しますので、火源がない限り単独で燃え続けることはありません。

アンマクヤ 防災屋 楽天市場店の商品ページより引用

お名前

名札 

内側に名札があります。万が一避難中にはぐれてしまった時を考えて、連絡先は複数書いておくのが良いと思います。

マジックテープで固定

ポーチの固定 

ポーチは頭巾の内側にマジックテープで固定することができます。小物入れとして使うことが出来ます。

後ろ姿

装着時 

こんな感じで、多少不思議な見た目です。肩もしっかりカバーされていて安心です。隙間がない構造なので、しっかりガードされます。

また、表地には撥水加工と謎のハイレベル高波動加工が施されております。

ハイレベル高波動加工についてはこちらをご覧ください。
( アンマクヤ 防災屋 楽天店の説明ページ ) 

頭部

頭部 

頭部は厚みがあり、若干衝撃が緩和されるかと思います。小さな破片など降ってきても余裕でしょう。

つり下げ紐付き

つり下げておくことも 

後頭部につり下げ用の紐が付いています。

いつ地震が来てもおかしくない今などは、すぐに使えるようにポーチから出して置いてつり下げておくのもいいかと思います。

特に光りません

照らしてみました 

特に反射するようなものは付いていないようですが、このくらいの視認性があれば十分かと思います。

大人用と子供用

M サイズと L サイズ 

息子用の M サイズです。対象が小学生となっているのでちょっと大きいかと思いますが、レビューを見る限り大丈夫のようです。

息子に試してもらいたかったのですが、なぜか嫌がるので機嫌を取りつつ着せてみたいと思います。

おまけ

おまけ 

M サイズだけホイッスルとマスクのおまけが付いていました。ホイッスルは反射シールが付いているものです。

マスクは細菌ろ過効率 99% という高性能な物でした。

ホイッスル

シャチのホイッスル 

鴨川シーワールドに行った時にお義母様に買って頂いたものです。この数時間後に東日本大震災が起こるなんて全く想像できませんでした。