Panasonic ナノイー発生器 F-GME15-R
あまり窓を開けられないので
放射性物質のせいで十分な換気ができず、家の中の空気がこもりがちです。ということで和室にナノイー発生器を置いてみることにしました。
ウイルスウォッシャーは水道水を使うので
放射性物質が含まれた水道水の環境だと少し厳しいですね。
基準値以下と報道されていますが、シンガポールでお馴染みの嘘つきフルアーマーは全く信用できないので、自宅での使用は控えています。
ナノイー発生器にした理由
自宅にはプラズマクラスター発生器がすでに働いてくれているので追加購入も考えたのですが、ネックになったのは動作音です。
ちょうど会社にナノイー発生器が導入され、かなり静かな事を確認したので真似してみることにしました。
カタログスペックではプラズマクラスター発生器が「強」40dB 「弱」26dB に対してナノイー発生器は「強」35dB 「弱」25dB となっていますが、実際は弱運転時に結構差がある感じです。
また、シャープのプラズマクラスター発生器と大きな違いがありまして、ユニットの交換が不要になっています。ユニットは 2 年毎に交換で結構コストが高くなりますが、ナノイー発生器はそれが不要になります。
個人的にはその分、プラズマクラスターユニットの方が性能が高い気がしますが、こちらは 2 つのナノイー発生ユニットが搭載されているので多少は差が縮まると思います。ユニットの数が多いためか、8 帖まで対応しています。
パッケージ
この手の製品はきれいにデザインされたパッケージが多いのですが、こちらはかなりシンプルな段ボール地に 1 色印刷されたものです。同じナノイー発生器でも小さいサイズはきれいな化粧箱なのですが、不思議な感じです。
色はレッドを
今回はレッドを購入しました。なぜなら安いからです。
もともと息子のイタズラを防ぐために見えない所に置く予定なので色はなんでも良かったのです。明るいレッドではなく完全にトマトジュースカラーです。
本体のサイズは幅 210mm × 高さ 305mm × 奥行き 185mm で重さは 2.8kg となります。電源コードは 1.8m となります。
操作部
吹き出し口のルーバーは 25 度〜 90 度の範囲で可動します。2 枚のルーバーは連動しており、それぞれを別の角度に動かすことは出来ません。
スイッチは運転スイッチのみで、運転モードは弱と強の 2 段階です。
弱モードでは風量が 1.0m3 で消費電力は 6.5W となり、強モードではそれぞれ 1.5m3 で 9.0W となります。
フィルター
カバーとフィルターの 2 ピース構成です。ナノイー発生器やプラズマクラスター発生器は、フィルターの汚れ具合で風量が全く変わってきますので、早め早めのメンテナンスをオススメします。
とりあえずベビーベッドに
息子の手の届かないところに置いてみました。
一晩使ってみたのですが、強運転だとうるさいそうなので弱運転で常時稼働させています。