三菱 空気清浄機 MA-837

2018年11月2日

MA-837
涼しい季節になってきましたので、我が家では換気窓を開けてエアコンを使わずに過ごしています。
我が家の立地では、吹き抜けの換気窓を開けると非常に風通しが良くなるのですが、埃も結構入ってきますので空気清浄機を増やすことにしました。
三菱電機社の空気清浄機はなかなか評価が高いようで、ネットなどの情報を見るとダイキンと並ぶ人気ブランドのようですね。一部では旧型の評価の方が高いようなのですが、いろいろと検討した結果新型を購入することにしました。


玄関で仲良く
持ち運びが出来る家電は、店頭ではなく通販で購入しても良いと思いますので、楽天の店で3万円強で購入しました。
最初の予定では、吹き抜けに換気窓がある玄関の1階に設置しようと思っていました。
現在はシャープの FU-S51CX を置いてあります。
妻と相談したところ、三菱のものはデザイン的に玄関に置くのは不可となりました。
特に上部にあるボタンがスッキリしていないという点がダメだそうです。
結局、この空気清浄機は LDK に設置し、LDK にあったダイキンの MC707 を2階の居室に置き、2階の居室に置いてあるシャープの S51CX を2階の廊下に新たに置くことにしました。
1階の廊下と2階の廊下にシャープの S51CX が設置されたことになります。
シャープのこの機種は、ネットでは良いのはデザインだけで臭いも埃も取れないといわれており、大変評判が悪いのですが我が家ではかなり満足しています。
臭いに関しては、ペットを飼っていない点が大きいとは思いますが、家を空けて帰ってきたときも特に籠もった臭いは感じません。埃に関しては定期的にプレフィルターを掃除していますが、全面にしっかり埃が付着していますし、掃除機を掛ける際も、床に埃が積もっている箇所は無いので十分に吸塵していると思います。
逆に評価の悪い方はどんな生活してんだって思います。
自動お掃除
この空気清浄機の大きな特徴としては、プレフィルターを自動で掃除する機能が挙げられます。運転状況・時間に応じてプレフィルターが回転し、左側にあるダストボックスユニット内の緑色のおそうじブラシで埃を掻き取って行く仕組みです。掻き取られた埃などは下の透明なダストボックスに入りますので、定期的にここを掃除すれば良いと言うことです。普通の空気清浄機ですと、プレフィルターは掃除機で吸う必要がありますので、メンテナンスは非常に楽といえますね。
自動お掃除の頻度は、「ターボ」運転では約24時間に1回、「静音」運転では約192時間に1回となり、1回の掃除でプレフィルターが2回転し、所要時間は3分弱ということです。
抗アレル除菌HEPAフィルター
集塵フィルターは、「抗アレル除菌HEPAフィルター」を採用しており、使い捨てです。交換の目安は「静音」運転で約8年という、驚異的な寿命ですが、「ターボ」運転では約1年となります。空気清浄機のフィルターはメーカー推奨の半分程度で交換したほうが良いという意見もあるようですが、我が家は交換ランプが点くまで使用します。
洗える特殊活性炭フィルター
集塵フィルターを外しますと、消臭用に「洗える特殊活性炭フィルター」(黒)と「ナノテクプラチナ触媒」(上の白いところ)が取り付けられています。両方とも水洗い可能ですが、活性炭フィルターは集塵フィルターと一緒に交換した方が良いと思います。何故かと言いますと販売ルートが異なるため、集塵フィルターと活性炭フィルターはセットで購入した方が、集塵フィルター単品で購入するより安いからです。ちなみにヨドバシドットコムではセットの物しか売ってません。
シロッコファン
活性炭フィルターを取り外しますと、シロッコファンが見えます。
この辺りはどの空気清浄機も変わらないと思いますが、ナショナルの新型はファンが新しい形状の物が使われているそうです。
お掃除チェック窓
ダストボックスユニットに溜まった埃は、本体全面にある「お掃除チェック窓」で確認することが出来ます。フタがスライド式ですので、普段は閉じておけば埃を見ることもありません。
我が家では常時ターボ自動モードで稼働させます。
ターボ運転中は、センサーが感知すると一気に最大風量で運転するのでかなり五月蠅いです。今後の活躍に期待といったところです。