BUFFALO PC3-12800 デスクトップ用 240Pin DIMM D3U1600-8GX2/E

2020年7月24日

パッケージ

Windows マシンのメモリを増設 

DELL Vostro 470 のメモリを増設することにしました。もともと 8GB 積んでおり、今回は 16GB 追加することにしたので合計 24GB になります。

パッケージは簡易的なものになっていて付属品などはありませんが、5 年保証もついている優れものです。

8Gの二枚組

8GB × 2 

最近メモリは Transcend 社のものをよく購入していましたが、今回は栄光と信頼の BUFFALO 社のものを選びました。楽天に出店しているテナントの、アマゾンのマーケットプレイスで購入するというよく分からない買い方です。

納期が結構かかり、その間に値段が高騰していたようで、届いたときには購入した金額より 5,000 円以上値上がりしていました。安い時に購入できて良かったです。

Vostro 470 はメモリスロットが 4 本あり、そのうち 2 本に 4GB の DIMM が装着されています。今回は 8GB を 2 枚装着するのでスロットが埋まりました。

エルピーダチップ

ELPIDA チップ 

今回購入したメモリは ELPIDA チップが載っています。品番は J4208EFBG-GN-F になります。

モジュールに貼られたラベルには「Assembled in Japan」と記載されていました。

RAMDISK ユーティリティ

起動後 

起動後にこのようなアナウンスが表示されています。

Vostro 470 には BUFFALO 社のツールのひとつである RAMDISK ユーティリティを既にインストールしていたためです。メモリの容量が増えたので再設定を促しているわけですね。

ユーティリティ

RAM ディスクユーティリティ 

とりあえずデフォルトのままで設定し再起動しました。512MB の RAMDISK がドライブとして認識され、主にブラウザのキャッシュなどが格納される設定です。

メモリの認識

システム 

24GB きちんと認識しています。エクスペリエンスインデックスの 6.0 は HDD のもので、メモリの項目は 7.8 になっています。増設前と変わりませんでした。

実は 24GB 認識するまでには少し紆余曲折があり、最初は使用可能メモリとして 4GB という表示が出ていました。64bit の OS なのでメモリをフルに使えるはずなのにと思い、ググっていろいろやってみたのですがなかなか上手く行きません。

結局 BUFFALO の RAMDISK を無効にすることで、使用可能メモリという表示がなくなりました。IE は使っていませんし、特に不便は無いと思います。

Vostro 470 では Shade や Vue といった 3D アプリケーションを利用するので、余裕のあるメモリサイズで作業が捗りそうです。