日本エンバイロケミカルズ 防虫・防腐塗料 キシラデコール ウォルナット 1.6L

2019年2月5日

キシラデコール

ウッドデッキに塗ってみます 

犬走りの所に 1 畳ほどのウッドデッキを置いてみました。脚とフェンスだけ組み立てるタイプのもので、木材は一応ステイン加工が施されていますが、きちんと塗装することにしました。

キシラデコールは 40 年以上の歴史を持ったドイツ生まれの塗料で、日本でも熊本城をはじめ多くの重要文化財や公共建築物に採用されている実績があります。

売り場

売り場 

今回はアマゾンで購入しましたが、DIY 系を扱っているホームセンターではこのように大きな売り場を展開しています。木材用の塗料ではかなりのメジャー製品のようですね。

キシラデコールは家庭用と業務用がありますが、白木用を除き中身は全く同じようです。業務用は量が多くて単価が安いので、広い面積を塗装するときなどはお得ですね。

色見本

色見本 

キシラデコールは 15 色 + 白木用のバリエーションがあります。ここは蘇我にあるホームズの売り場なのですが、実際に塗った色見本があるので結構参考になります。

ウォルナット

ウォルナットを購入 

既設のウッドデッキはウォルナットで塗装しているので、統一させるということでウォルナットを選びました。名前は同じでもメーカーも塗料の性質も違いますし、ウッドデッキに使われている木材も違うので、結構色が違ってしまいましたが……

薄め液

油性塗料です 

キシラデコールの家庭用は水性もありますが、今回使用するのは油性塗料です。臭いや扱いやすさからいうと水性の方が好ましいのですが、塗料の強さとしては油性に軍配が上がります。

キシラデコールのパンフレットには以下のような記述があります。

塗料には「油性塗料」と「水性塗料」があります。油性・水性というのは、塗料の溶剤(塗料の成分を溶かすための液体)を示すもので、油性塗料はペイント薄め液(シンナー)などの有機溶剤を、水性塗料は「水」を溶媒にしています。水性塗料は手についてもすぐ水で洗えるなど「使いやすさ」が特長。一般的には油性塗料は「耐久性」が高く、特に木材保護塗料の場合、成分が深く浸透するので油性の方が「保護効果」も高いと言われています。

ということで今回は油性のキシラデコールを使いましたので、ペイント薄め液も一緒に購入しています。

キシラデコールには低臭性のキシラデコールフォレステージがあります。また、水性のキシラデコールコンゾラン(業務用)という製品もあります。

どちらも使ったことが無いので説明は省きますが、キシラデコールコンゾランはコンゾランという旧製品もありまして、家庭用は継続販売するようです。キシラデコールコンゾランとは成分が違ったりするので間違えないようにしましょう。

塗装前

塗装前 

スギ材にステイン加工が施されているようですが、ネジ穴などから傷んできそうなので塗装した方が良いでしょう。色を塗る前はこんな見た目です。

雨の日

雨が降ると 

こんな感じでいかにも腐食が早そうです。まだ木材が新しいうちに塗っておくことにしました。

裏側

裏側から 

表面だけで無く全体を塗ります。まずは裏側から。

本来は分解してパーツごとに塗るのが良いのでしょうが、もう組み上がっているので塗れる部分のみ作業します。それでもほとんどの部分が塗れました。

塗装後

二度塗り後 

塗料のノリがとても良い木材で、一度目でしっかりと色が付き、乾燥時間も短く済みました。一日仕事になりましたが全体を二度塗りすることができました。

写真は翌日のもので、ムラもなく綺麗な仕上がりとなりました。

ウッドデッキ

ウッドデッキ全体 

リビングから出られる、ちょっとした快適空間が誕生しましたよ。庭いじりの時の休憩にも使えます。

グリーンカーテン

ゴーヤと 

グリーンカーテンに接する領域があります。ここは結構水がかかったりするので、キシラデコールを塗っておいて良かったと思います。

水弾き

含浸タイプの塗料です 

油性のキシラデコールは表面に膜を作らずに、防腐・防カビ・防虫成分は木材の内部に浸透して内側から保護効果を発揮します。

写真だと水を弾いている(多分油性の溶剤が弾いている)ところがあります。ネットでは水を弾く効果を載せている所もありますが、キシラデコールは特に水を弾きません。雨が降ると水が染みこみますがそういう塗料です。(メーカーに電話で確認済み)

上の方で書いたキシラデコールコンゾランは、含浸タイプではなく塗膜を作る造膜タイプなので水を弾くと思います。

造膜タイプは再塗装の際に劣化した膜を剥がす必要があるので、含浸タイプのほうがメンテナンスは楽になると思います。

ゲート

ゲートも塗ってみました 

塗料が残っているのでゲートも 2 基塗りました。格子の部分が結構手間でしたが、ウッドデッキと同じ色なので統一感のある庭になりました。

ゲートの杭

ひび割れも保護 

木材に浸透するのでこういったひび割れの保護にも良いと思います。

次の塗装は 2 年後くらいになります。それまでどのくらい木材を保護してくれるのか楽しみにしています。