タカラトミーアーツ ロボフィッシュ ロボシャーク グレー
リアルに泳ぐロボット鮫
実家に大きな水槽があって息子が楽しく見ています。うちでは魚は飼えないのでロボットに登場してもらうことにしました。
ニモそっくりなクマノミを買う予定でしたが、売り切れていたので私の趣味でサメになりました。
ラインナップ
ラインナップとしてクマノミとアウロノカラ、サメがパッケージに描かれています。今はもう少し種類があるようで、さらに 6 月に青と緑の 2 色のカラーリングがサメに追加されます。
ケース入り
紙製のパッケージを開けるとこのような状態でケースに入っています。遊ばないときはこの状態で保管しておくとよいでしょう。
スタンドにもなります
ケースの下が台座となってスタンドとしても使えます。この状態だとペットボトルのおまけみたいですね。
襲われ中
サイズはこのくらいです。本体はプラスチック製で、尾びれだけシリコンのような素材になっています。
水に入れると泳ぎます
このロボット鮫は電源スイッチというものはなく、水に入れると泳ぎ始めます。ボディにある端子が水分で通電すると起動する仕組みだそうで、多分ボディの両側にあるこれがそうなんじゃないかと思います。
腹側
このアングルだとサメっぽいですね。ヒレは尾びれ以外は固定です。
電池
LR44 のボタン電池を 2 つ使います。テスト用に最初から内蔵されていて、ネジ留めされた腹側のパーツを外してアクセスします。
工具は付属していませんのでプラスドライバーが必要です。
交換用の電池も付属しています。
水槽に入れて泳ぎっぱなしでの運用を想定しているのか、交換用の電池も付属していました。ボタン電池も普通に買うと高いのでお得です。
浮力調整
腹側のパーツを裏返してみると防水用のパッキンがついていました。ここに浮力調整用としてバラストが付属しています。
写真の様に取り外すこともでき、必要に応じて脱着が可能です。今回は初期設定のバラストが取り付けられた状態で遊んでみたいと思います。
洗面ボウルでシェイクダウン
上手に泳いでいます。シャワーを使って流れをつくってみましたが、ひっくり返ることもなくパタパタと尾びれを振って泳いでいました。
ロボット鮫は潜る動作もあるのですが、洗面ボウルだと深さが足りないようです。
浴槽に投入
180 リットルくらい入れてみました。だいぶ広くなって動きやすくなったようです。こうなると、数匹入れて潜水艦のラジコンで遊びたくなってきます。
上手に泳ぎます
障害物センサーなどはないので浴槽の壁にコツコツ当たります。素材が固いので音が出てしまいますが、表面をラバーで覆えば静かになるので後継機に期待したいところです。
泳ぎはとても上手で見ているだけで楽しめます。かなり深く潜れるようで、浴槽でも底に当たってしまうことが多々ありました。
今度、室内プールに持っていって、他の人がいなかったら泳がせてみたいと思います。