お庭にお砂場を – 1/2 – 砂遊び専用砂 きらら
オーストラリアからやってきました
砂場用の砂は各社からいろいろな砂が販売されているようですが、息子に楽しく遊んでもらいたいので見た目も鮮やかな白い砂を購入することにしました。
この砂の白さの秘密は 99.8% が石英ということで、とても粒子が細かくサラサラです。 サンゴや貝が粉になったものではなく、鉱物です。
この砂は私の中ではアボリジニとカンガルーとコアラ、あと海にホホジロザメだけが住んでいるオーストラリア大陸の南西で採取されたものです。
とりあえず 6 袋購入
1 袋は 15kg 入っていて、およそ 8 リットルのバケツ 1 杯分です。
お店の計算方法だと 9 袋くらいが妥当なんですが、砂場の耐荷重とのかねあいで 6 袋だけ購入しました。足りなければまた足そうと思います。抗菌砂とのセットもありましたが、今回は砂だけ購入しました。
購入数に応じて単価が安くなるので、まとめ買いがお得です。私の場合は 6 袋なので、1 袋あたり 200 円お安くなりました。
1 箱に 2 袋( 30kg )入っているのですが、箱がフニャフニャでバランスが取れず、庭まで持ってくるのが大変でした。
場所決めはしっかりと
一度砂を入れてしまうと 100kg ぐらいになってしまうため、場所決めは重要です。日光消毒出来るように日当たりと風通しの良い場所を選びました。
おもむろに全量投入
6 袋を一気に投入しました。ちょっと足りないかな?という程度ですが、とりあえずこの状態で行こうと思います。 追加投入するときは抗菌剤の付属している方を購入すると思います。
抗菌砂は自然の砂に銀系無機抗菌剤を特殊コーティングしたもので、銀イオンによる抗菌・殺菌効果があるそうです。砂に対し 2% の量が必要で、単品販売はしていないので私の買い方ですと足りませんが、そこまで気にはしていません。
定期的に日干ししてかき回しておけば、少量の抗菌剤で大丈夫だと思いますので……
1 度購入すると次からはお安く買える URL が載ったメールが届きます。友人・知人にも教えていいそうなので、私の知人だという珍しい方はご連絡いただければ教えます。今回私が購入した価格より、1 袋あたり 200 円お得です。
手に付かないサラサラの砂
手触りはバツグンで、手に砂が残りません。これはいい砂です。実際は写真よりも反射度が強く明るさがあります。
枯山水
偽庭師になり日本庭園の砂紋を作りました。これで忍者の侵入も防げ(略
船のおもちゃなんか置いてみたいですね。
お砂場セットを投入
以前購入しておいた、お砂場セットを投入しました。将来はショベルカーなども投入される予定です。
日本庭園を造っているときに、いつもだったら妻に馬鹿にされるところですが、妻も本気で遊び始めました。そして私の日本庭園は壊されました。
大人の方が遊び出す……そんな魅力がこの砂にはあります。
初めての砂にちょっととまどいも
砂場着はまだないので軽く触る程度で遊びました。洋服の袖や裾に付いた砂は軽く払えば簡単に落ちます。
息子が普段触っている砂は水分を含んだ重めのグレーの砂なので、このサラサラした白い砂にはちょっととまどっている感じでした。
この砂だとお団子作りができない気がするので、今度はちょっと濡らして試してみることにします。
今回購入したお店では、この「きらら」の他にも「さらら」という砂場専用の砂を扱っています。両方とも無料サンプルがもらえるので、購入をお考えの方は試してみてはいかがでしょうか。
追記:2009/10/27
嵐が来ました
昨夜は強い雨と風の天気だったので、一応フタが飛ばないようにブロックを置いておきました。
内側は大丈夫でしょうか……
全くの無傷です
おそるおそるフタを開けてみると、全くの無傷で水の侵入はおろか、風で砂が飛んだ跡もありません。(※ふちについている水滴は、フタを開けたときにかかったものです。)
私が息子ぐらい小さかったら中に入って嵐の様子を撮影したいくらいの丈夫さです。これは良い買い物をしました。
お団子づくりに挑戦
公園の砂とは違い、とてもサラサラしているのでお団子ができるか試してみました。砂場からボウルにすくって水を 70cc ほど加えてみました。
一応できることはできますが、普通の砂のような保水力がないので結構もろいです。山を作ってトンネルを掘ったりするのは向いていない感じです。