プラレール いっぱいつなごうトミカ搭載貨車セット
トミカを載せて走るプラレール
自動車を載せて走るカートレインという列車が実際にあるそうで、こちらはそのプラレールバージョンになります。プラレールのカートレインセットはいくつか種類があるようで、私の知る限りでは実車ベースはこちらとユーロカートレインという限定モデルになるみたいです。
トミカを載せて走るという楽しいものなので息子も喜ぶと思い、トレインケースと一緒に購入してきました。
仕様
パッケージのアイコンによると、ハイパワーモーター搭載(左から 2 番目)で、プラキッズしよう(左から 3 番目)という仕様です。プラキッズを乗せることが出来る車両は初めてなので珍しく感じます。
6 両のセット
一般的なプラレール車両は 3 両編成で発売されていることが多いのですが、こちらはセットなので 6 両も入っています。他には金太郎&貨車セットという 10 両編成のものもあるようです。
6 両のうち、トミカを載せることができる貨車は 4 両になります。
動力車と電源車
貨車以外の車両は動力車と電源車になります。うちにあるプラレールは山手線の他は新幹線ばかりなので、このフォルムの車両は新鮮です。
動力車
私は鉄道のことはよく知らないのですが、このセットの動力車は DD51 形と呼ばれる機関車だそうです。実車はディーゼルエンジンを搭載していますが、プラレールは単 2 電池を 1 本使うモーターです。
電源車
動力車の後に電源車というものがあるそうです。こちらは 24 系電源車という車両だそうで、ボディを横からパカッと開けてプラキッズを乗せることが出来ます。グリーンの部品は発電用のエンジンでしょうか。
プラキッズは付属していませんので、近くにしまってあった ALSOK のプラキッズを座らせています。駅員さんのプラキッズを使うべきでしたね……
貨車
カートレインの貨車は「ワキ 10000 形」というそうで、三日月のデザインのヘッドマークもきちんと再現されています。Wiki によると 36 両あるそうで、仕様が少しずつ変更されているようでした。
コンテナを外します
扉などの開閉ギミックはなく、前後のツメでコンテナを外してトミカを出し入れします。床の部分も作り込まれていて素晴らしいです。
トミカを載せたところ
こんな感じで載せます。一応床の凹凸が輪留めの役割になっていますが、結構プラレールはアグレッシブな走りをするので中は大騒ぎです。
積載状態
実際の車両のコンテナは側面が透明ではないのですが、忠実に再現するとせっかく積んだトミカが見えないので透明になっています。派手なカラーリングの車両は映えますね。なぜかこのアヴェンタドールは走行中にコンテナの中でひっくり返って裏返しになってしまいます。
車高によっては
ロングタイプや大きめの工事車両等はもちろん収納できませんが、一般車両も車高によっては積載できません。このハイエースもルーフが当たってコンテナがはまりませんでした。ミニバンなどは大丈夫なようです。
楽しく遊んでいます
トミカと一緒に遊べるプラレールでは、駅などの建造物は家にあるのですが、プラレール車両自体で遊べるものは初めてなので大喜びで遊んでいます。
まずは手押しで遊ぶそうです。
爆走中
動力車の電源を入れて走らせて楽しんでいます。ハイパワーモーターを搭載しているので最大 10 両編成が可能で、6 両編成ならトミカを満載しても走行に支障はないようです。
走行の様子
力強い走りでトミカを積んだ貨車を引っぱっていきます。チリンチリンいっているので別の商品の踏切です。
このセットは今後トミカとプラレールを組み合わせて遊ぶときに威力を発揮すると思います。