Panasonic 無接点充電パッド Charge Pad チャージパッド QE-TM101-W ホワイト

Panasonic 無接点充電パッド Charge Pad チャージパッド QE-TM101-W ホワイト

置くだけで充電できます 

ケーブルなどの接続無しにバッテリーを充電できる、無接点充電パッドを購入しました。こちらは 1 年ほど前から発売されているようですが、先日からパナソニック社の無接点充電対応モバイルバッテリーを使う事になったので、こちらの充電器を用意してみたのです。

アマゾンで購入

Amazon で購入

今回は無接点充電パッドの他に、エネループを充電できる対応品も一緒に注文してみました。こちらについては改めてエントリーを作成します。

パナソニックから同じ仕様のエボルタとのセットも販売されていますが、自宅はエネループで統一しているのでこちらを選んでいます。

国際標準規格「Qi(チー)」

国際標準規格「Qi(チー)」

Qi はワイヤレス充電の国際規格で 80 以上の団体が加盟しており、様々なメーカーから携帯電話などのモバイル系の対応品も発売されています。1 つの充電器で済むという大きなメリットの他に、ケーブル接続の煩わしさから解放され、上に載せておくだけで充電できるので大変便利ですね。

帰宅したら充電する習慣をつけておけば、携帯電話が家の中で行方不明になることも減るのではないでしょうか。

Qi対応製品

対応品

Qi のロゴがついています。送電コイルと受電コイルを使った充電の装置自体は大がかりなものではないようで、家具に埋め込んだものもあるそうです。また、タリーズコーヒーなどではテーブルに Qi の充電パッドが埋め込まれているそうです。

今のところ電池類しか持っていませんが、iPhone を Qi に対応させるケースなどもあるようなので、そのうち試してみたいと思います。

パッケージの中身

パッケージ内容

箱の中身は本体と取説、AC アダプタとなります。本体は写真のホワイトの他にブラックも用意されているようです。

本体のサイズは 146mm × 170mm × 20mm で、重さは約 250g になります。

保護シートの貼り付け

保護シートを貼ります

傷防止のために本体に付属の保護シートを貼ります。水色の丸いところがシールになっていて、4 箇所貼り付けます。保護シートはフィルムではなくプラ板のようなもので、表面に滑り止め?の加工がされています。

電源アダプタ

AC アダプタ

付属の AC アダプタです。出力は DC12V 1A という仕様です。コード長は 2m ほどあるので設置の自由度が高いですね。

ジャックの位置

ジャックの位置

本体の上部側面にジャックがあります。この位置なら L 型のプラグのほうが取り回しが良いかもしれませんね。

設定などは無く、これで準備完了です。この状態で約 0.6W の待機電力となります。出力は MAX 5W で、充電時の消費電力は約 10W とのことです。

充電開始

充電してみます

充電エリアに Qi 対応品を置くと青い光が真下まで移動して充電が始まります。ちょっと未来の気分です。

2つまで対応

2 つまで充電できます

置いた順番に順次充電されていきます。ということで同時には置かないようにしましょう。同じ物でなくても大丈夫です。

3つに挑戦

3 つは無理っぽいです

3 つにチャレンジです。

今回は 2 つ目の充電に移った時にエラーになったので、電池の間隔が近すぎたのかと思い、改めて最初は 2 つだけ置いて 1 つ目が完了したときに 3 つ目と交換して置き直したのですが、やっぱり 3 つ目は充電されませんでした。

もともと取説に 2 つと書いてありますので多分無理なのでしょう。4 つくらい置いてみたいのですが、2 つでじゅうぶんですよ、わかってくだ(略

動作の様子

充電パッドの送電コイルが機器に合わせて移動するムービングコイル方式という技術が使われているそうです。

充電アシストスイッチ

充電アシストボタン

こちらの無接点充電パッドにはボタンが 1 つだけ備わっています。このボタンは充電アシストボタンというもので、Qi 機器を認識しないときに押すそうです。その際はパッドの中央にセットしてからポチッとします。

子どもはこういうのが大好き

大喜び

ちょうど息子がやってきたのでいじらせてあげたのですが、青い光がバッテリーを追尾するところが大変気に入ったようで大喜びです。

やっぱり男の子はこういうものが好きなんですね。