雨水タンクを設置しよう – 2 – タキロン 雨水貯留タンク 雨音くん 120 リットル

2019年4月23日

雨音くん120リットル

買ってきました 

先日申請をしていた雨水タンクですが、助成が決定したのでさっそく買ってきましたよ。

決定通知

1 週間かかりませんでした 

千葉市からの助成決定の通知です。投函してから 3 日くらいで通知が届きました。

3 月に入ると助成できないことがあるらしいので、まぁギリギリですね。ちなみに後 2 回も書類などを郵送するのですが、ちょっと煩雑な気がします。

ビバホームへ

スーパービバホームへ 

先日申請書類をつくってもらったスーパービバホームへ行ってきました。ポルテに積んで持ち帰る予定なので、1 人で行くことになりました。

天気

天気を見てみると 

今日の夕方にちょっとだけ降ったあとはしばらく雨は降らないようです。動作確認も行いたいので今日の夕方までには取り付けを完了させたいと思います。

ベース用ブロック

土台用のブロックも購入 

雨音くんの 120 リットルモデルは土台がないのでブロックを積むことになります。

売り場のブロックもサイズや形状以外に種類があるようで、店員さんに何が違うんですか?と聞いてみたのですが、「え、そんなことも知らないの?」的な返答でうやむやになってしまいました。

後でググってみましたが、どうやら C 種というのが高性能らしいです。レシートを見ると今回購入したブロックも C 種だったのでちょっと嬉しかったりします。

購入

タンクとブロックを購入 

ブロックは 4 つ購入です。

工具以外に他に必要なものは無いので、これでレジに持っていきます。申請には購入時のレシートが必要なので別々に会計した方が良いのかと思いましたが、ブロックなら大丈夫な気がしたので、一緒にお会計をしています。

積み込み

後部座席に載せることに 

トランクの部分には入らなかったので、結局こちらに載せることになりました。1 人で来て正解ですね。

構成

設置図

こんな感じで設置されます。タンクの左右どちらでもホースは取り付けられるので、この図の逆の向きでも設置が可能です。

適合角たてどい

適合角たてどい 

雨音くんが設置できるたてどいの一覧です。うちのたてどいは多分 Y60 かと思われます。

付属品

付属品 

箱の中にはタンクの他に、ホースや集水継手など必要なものは揃っています。別に購入する必要があるのはコンクリートブロックくらいで、工具なども普通の家庭にあるものがほとんどですね。

付属品の写真

付属品の写真 

ホースや集水継手の実物はこんな感じです。集水継手は社外品で性能の良いものがあるので、もしかしたら買い換えるかもしれません。

ビニールテープ

テープ類 

先日飯岡の地デジ化の時に撮った写真です。アンテナ工事は結局不要だったので、自己融着テープは使わなかったのですが、今回使うことになりました。

作業開始

たてどいの切断準備 

切断する位置に合わせてビニールテープを貼っていきます。この位置はたてどいによって違いまして、取説に寸法が書いてあります。

実はこの写真は作業の後半になっており、一番大変だったのは砂利をどかして地面を平らにならし、ブロックを水平に積み上げる工程でした。

完成

完成です 

無事に設置完了です。後は雨を待つだけとなりました。

多少水を入れておきます

念のため 

作業も無事に終わり、とりあえずお風呂でさっぱりしてきました。

タンクが軽いとバランスが悪い気がするので、念のため少し水を入れておくことにして完成です。

蛇口

水栓(蛇口) 

こちらも付属品です。サイズ的には汎用品が使えそうですね。

息子に見つかると水遊びが始まってしまうので内緒にしておくことにします。

あまり貯まりません

タンクの中 

結局雨がほとんど降らなかったので、タンクの中はこの位です。効率よく集水するには、取り付けるたてどいの選択が重要かもしれません。

風船を使用

応急処置 

集水継手はメンテナンスの時に簡単に取り外せるようになっているため、上の部分に大きな隙間が出来てしまいます。

虫やゴミが入るのを防ぐために何か無いかと考えたのですが、とりあえず風船を切ってかぶせておくことにしました。

オフロードバイクや、ラリーカー用のチューブがサイズ的に合いそうですね。私の義兄はバイク屋オーナーなので、そのうち貰ってこようかと思います。年に 1 回くらいしか会いませんが……

再び郵送

再び郵送 

今度は必要書類に設置後の写真とレシートを添えて再び郵送です。レシートはコピー可です。