アリ伝説 – 1/3 – ピラミッドの謎 :準備編
アリの巣が見たい
息子がアリ大好きなので、アリの巣を見せてあげたいと思い購入しました。当初は別の商品をネットで探していたのですが見つからず、実家に遊びに行ったついでによった量販店でこれを見つけました。
ちょっと名前のセンスが気に入らなかったのですが、商品自体は同じような内容ですし、ピラミッドというのも面白かったので 1 つ購入することにしました。
アリ伝説は日本動物薬品株式会社の商品です。
けっこう種類があります
これはあれですね、夏休みの自由研究用に大量に仕入れて売れ残ってしまったのでしょうか。
私が購入したのはピラミッド型ですが、細長い箱タイプのものは色のバリエーションがいくつかあって、光るイルミタイプのものまでありました。アリのストレスにならないのでしょうか……
アラヤダ!Σ(゚Д゚″;)こっちも欲しい!
真ん中のジュラ伝説の生き物はアルテミアサリーナと書いてありましたが、いわゆるシーモンキーですね。シーモンキーは確か海水なので、他の 2 つの方が水の管理だけは楽かもしれません。
全部飼って並べてみるのも楽しそうなのですが、今回はアリだけにしておきます。次来たときにまだあったら全部買います。
アリキャッチャー
別に無くてもアリは捕まえられますが、せっかくなので一緒に購入することにしました。何となく面白そうですしね。
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中身
中身はアリゲルの素( A・B・C の 3 種類)、ピラミッド型アリケース、計量カップ、アリの巣の作り方(取説)となっています。
あと必要なのはアリだけです。
アリゲルを作ろう!
計量カップを水道水でよく洗ってから、水を目盛りの 170cc まで入れ、ゲルの素を入れていきます。水道水だとカルキとかありそうなので贅沢してハワイウォーターを入れてみました。
フタをして放置
振動のないところに 3 〜 4 時間放置します。その後ゲルがまだ暖かいときはそのまま 1 〜 2 時間冷ましておきます。
フタを開けたままだとゲルが縮んでしまうのでしっかり閉めておきます。
気泡は自然に抜けます
加熱したゲルの中は気泡がたくさんあるのですが、冷ましていく過程で無くなっていきます。ゲルの加熱が中途半端だったり、冷蔵庫などで強制的に冷やすと気泡が抜けきらないので注意してください。
完成!
水滴はティッシュなどで吸い取ります。
しっかり固まりました
触ってみたくなりますがやめておきましょう。この後割り箸などで 2 〜 3 箇所穴を開けておきます。深さは 1cm 程度です。この開けた穴からアリが巣を作ることがあるそうで、できるだけ壁の近くに穴を開けておきます。
それではアリの捕獲に行ってみることにしますか。
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