筆まめの自動バージョンアップが始まりました

筆まめ Ver.32
2021年の筆まめ最新バージョンは32

年賀状作成ソフトのバージョンアップの時期がやってきました

年賀状作成ソフトは実家を含め、筆まめを主に使っています。主に宛名面の印刷を行っていましたが、ここ数年は年賀状のやりとりも減ってきたという事もあり、デザイン面も素材テンプレートを使って楽をしています。
2021年での最新バージョンは32となり、今までだとバージョンアップ版を購入してきましたが今年は自動バージョンアップが適用される初めての年となりました。

筆まめ自動バージョンアップのお知らせ
すっかり忘れていましたがバージョンアップのメールが届きます

自動バージョンアップのお知らせ

筆まめの自動バージョンアップは通常は前バージョンの時に申し込みます。去年Ver.31にアップグレードした時に自動バージョンアップを選んで試しておいたのですがすっかり忘れており、クレジットカードの決済メールが届いた時は「?」だったのですが、翌日ソースネクストから自動バージョンアップのお知らせが届いて思い出した次第です。楽天銀行のVISAデビットは最初は引き起こし金額だけが表示され、詳細が出るまで数日かかるので決済金額が高額だとちょっと焦ります。

いつも年末に慌てて年賀状を作るので、8月にアップグレードはずいぶん早い気がしました。今年は早めに作ろうと思います。

筆まめ Ver.32 のラインナップと自動バージョンアップ

筆まめは通常版とアップグレード・乗換版の他に自動継続版というラインナップになっています。自動でお安くバージョンアップが行われる自動継続版は、初回は通常の金額となります。私は去年の Ver.31 の時にアップグレード・乗換版からの自動バージョンアップを選んだので初回でも結構お安かったです。

自動バージョンアップが適用される今回は1,710円とかなりお安くなっておりますが、機能が省かれているわけでもなく素材も通常版やアップグレード・乗換版と同じものが使えます。サブスクリプションっぽいですが、解約してもその時点で所有しているバージョンはそのまま使用ができるとFAQに書いてありました。

ただ、別にバージョンアップしなくても干支の素材は入っているので毎年の更新が必須というわけではないでしょう。

筆まめVer.32の特長
筆まめ Ver.32 の特長

筆まめ Ver.32 は素材以外はあまり代わり映えしない模様

私の両親のように高齢だと新機能があっても使わないと思うので、基本的には新しい素材がバージョンアップの目的になっているとも言えます。正直、宛名面の印刷がやりにくいとずっと思っていますが、前述の点から変わらない事もメリットになっているのでしょう。

筆まめの自動バージョンアップ方法

Adobe CC のようにバックグラウンドでバージョンアップするわけではないようで、旧バージョンを起動した時に出るダイアログを使うとそのままバージョンアップ完了まで放置できます。シリアルの入力などもなく楽なモノです。ちなみに以前のようにバージョンアップ版を購入していたときはインストール後にアップデートの適用が必ず入りましたが、今回はアップデートは行われませんでした。

他には公式サイトからアップデーターをダウンロードして行えるようですが、今回はダイアログからバージョンアップをしています。

とても簡単に年賀状のデザインが行えます

この辺りも代わり映えしませんが、新しい寅の素材が豊富に入っています。また、初めて使ってみましたがデザインナビという機能を使うと、テンプレートそのままではなくカスタマイズが柔軟に行えるので、同じテンプレートで被ってしまうことも少ないと思います。

初めて自動バージョンアップが適用されましたが、両親も使っているのでこのまま次期バージョンも契約しておこうと思います。