チェーンを掃除しよう UNICO BARBIERI チェーンクリーナー

チェーンクリーナー

自転車のチェーンを掃除することにしました。ケミカル類は自動車用のものはいくつか持っているのですが、自転車用は持っていません。

特にチェーン関係のケミカルは全く持っていないので、洗浄と潤滑のケミカルと掃除用のブラシなどを探していたのですが、 アマゾンでセットになっているものがありましたのでそれを買い求めてみました。

今回はブラシの中に液体のクリーナーを入れるタイプのものを選びましたが、同じメーカーの製品でスプレー缶にブラシが付いているものもあります。

準備

使い方は洗浄液を入れたブラシの中にチェーンを通し、クランクを逆方向に 30 回転させてクリーニングします。チェーンに付いた洗浄液が飛び散りますので、新聞紙を敷いておいた方が良いでしょう。

手が汚れてしまい使用中の写真を撮影できませんでしたが、ネット上に動画が沢山あります。 

また、写真のようなスタンドがあると便利ですが、車輪は回転させないので無くても平気です。 

ケミカル

このセットに含まれているケミカル類です。1 のバイオディグリーザーが洗浄液となり、バイオと名前に冠されている生分解性です。2 はチェーンルブという潤滑オイルです。共に 60cc のボトルですが、250cc の物もそれぞれ販売されています。

また、他のメーカーも同様の商品を発売しているので、他のクリーナーやオイルを選んでも良いでしょう。(今回バルビエリを購入したのはとてもお安かったからです。 )

使用後

使用後です。かなり汚れていたのでドロドロです。3 つのブラシでスプロケットに当たる部分を洗浄し、右側のゴムの部分で側面の汚れを落とします。これらのブラシ類は補修部品として販売しており、 汚れによるとは思いますが 50 回ほど使用したら交換推奨らしいです。 

洗浄液自体は生分解性ですが、ウェスに含ませてゴミとして出します。 

キレイ

掃除が終わり、チェーンルブを塗布し、余計なオイルを拭き取って完成です。屋外保管なのでスプロケなどいろいろ錆びてますが、出来る限りメンテしていこうと思います。

ついで

ついでといっては何ですが、サイクルコンピュータとフラッシングライトを購入しました。サイクルコンピュータはケイデンスが測れるもので、有線なのでお安いです。 

完成

取り付け終了です。限りなくルックに近いメリダですが、通勤の足としていろいろいじっていく予定です。 しかしブレーキをディスク化してみたりなど色々交換していくと、最初から良いパーツが付いている車両を新たに購入した方が、無駄がなくなるので難しいところです。