act2 アクトツー VirusBarrier ウイルスバリア X4 for MacOS X

2016年5月20日

ウイルスバリア

別に新しいソフトというわけではないのですが、会社の Mac のアンチウィルスソフトの更新期限が切れるので、こちらに乗り換えてみました。

こちらのソフトはインテゴ社の製品で、Mac 用のセキュリティソフトとしては結構歴史があります。6 年くらい前に同社の「 Internet Security Barrier 」を使っていました。

OS X に移行する際に、.Mac で提供されている Virex を使い始めたのですが、いきなり使えなくなったので Norton を購入し、今回インテゴ製品に戻ってきたというわけです。 無料のアンチウィルスソフトもあるようなのですが、仕事で使うには若干不安ですからこちらを選びました。

中身

今回はパッケージ版を購入しています。 パッケージの「軽いワン」はちょっとどうかと思うのですが… ダウンロード版もあるのですが、メディアと取説の原本が欲しかったのでパッケージ版にしました。

インストーラ

インストーラはこの様な感じです。 VirusBarrier しか購入していないので、他のソフトをインストールした場合は試用版になります。私個人の場合ですが、バックアップに関しては Retrospect、スパムには Spamsieve 以外は考えられませんし、他の製品も特に必要ないので試用する機会も無いでしょう。

登録

更新ファイルは当然ネット経由でダウンロードしますが、その際は Mac 毎にメールアドレスが必要です。アクティベーションみたいな物ですね。価格が結構高いので、2 台まで有効とかにしてもらえると嬉しいのですが仕方のないことでしょうね。 5 ユーザー以上はマルチライセンスがあるので、Mac を沢山持っているお大尽な方はそちらをどうぞ。

アップデート

アップデート画面です。所有しているソフトのアップデートは黒文字で表示され、アップデートすることが可能です。ウィルス定義ファイルは一番上の物で、有効期限が 365 日となっています。2 年目以降は 2,000 円位で有効期限を延長できます。

スキャン

インストール直後は一度全体をスキャンしておきます。 70 万個のファイルを 1 時間弱でスキャンすることが出来ました。 もちろん常駐していて、リアルタイムにスキャンを行っています。 動作も軽快で、動作していることを意識させず良い感じです。 ユーザー登録はインテゴ社かアクトツーかで迷ったのですが、アクトツーにしておきました

追記:2007/09/15

アップデート

自宅で使用している方のライセンスが切れたので、新たにライセンスを購入しました。 1 年で 2,400 円ですが、2 年分購入すると割引になりますので、2 年を選びました。