ダイソン root6 DC16

2018年11月4日

ダイソン root6

5 年の歳月と 5127 台ものプロトタイプ試作の末に完成したダイソンのハンディタイプです。

掃除機が好きな私はこの root6 DC16 が欲しくて堪らなかったのですが、縁があって購入することができました。今のところ色はこれしかないようですね。

重要

箱を開けるとフィルターについての記載が目立つ所に印刷してあります。

中身

箱の中身はこの様な感じで、ダイソンらしいといえばダイソンらしいですね。

金色の部分がサイクロン室になりまして、栄光と信頼の dyson 社の技術である「ルートサイクロンテクノロジー」はもちろん採用されています。

見た目

サイクロン室とクリアビンの向かって左側が吸入ノズルで、右側がモーターです。
この独特のデザインが堪りませんね。

2029年からサイバーダイン社のアンドロイドがプラズマライフルを買いに来ても、これを渡しておけば安心です。本体は 1.5kg なので軽く武器にもなりそうです。

アタッチメント

アタッチメントがついており、ダイソンの DC12 等についているブラシ類のいくつかが使用できます。色を見る限り、Plus シリーズのパーツのようですね。ということは抗菌なんでしょうか。

バッテリー

バッテリーは 2 つ付属しています。動作時間は 5 分程度と短いのが難点ですね。

いつも思うんですが、海外製品の日本語はできの悪い明朝の書体の所為で非常に安っぽく見えます。
フォント 1 つで随分印象が変わると思うのですがどうでしょうか。

バッテリー取付

グリップの下にスライドする形でバッテリーは装着します。
取り外しは結構固いので、女性に厳しそうです。

充電器

充電器です。充電時間はおよそ 3 時間ほど。

充電はバッテリーを本体につけておかないと充電できない意味不明な仕様なので、改善していただきたいと思います。

充電

充電器は壁にネジ止めしておくタイプの様ですが、壁に穴あけは抵抗があります。

周りを見渡した結果、サブの机がメッシュになっていたのでナットとボルトで取り付けました。説明書を読むと常に充電していても大丈夫のようです。

ブラシ

標準で付いてくるノズルはコンビネーションノズルで、ブラシがスライドして動きます。ブラシの固さは普通です。

もうひとつ隙間ノズルも付属しています。

サイクロン部

ダイソンの要のサイクロン室です。 DC12 の物を小さくした感じですね。

排気フィルター

本体後方にある排気フィルターです。

root6 もダイソン一族の名に違わずに排気は結構な風量です。

フィルター

サイクロン室とモーターの間にフィルターがあります。これを定期的に掃除するわけですね。

音が出ます

動作音はこんな感じです。持ち方によっては顔に激しく排気が当たりますので注意しましょう。