【ブログスカウト】アイ・オー・データ機器 ポケドラ WFS-SR01 【モニター記事 2/3】
ポケドラを使ってみました
ブログスカウト事務局様のモニター企画にてお借りしている、株式会社アイ・オー・データ機器社のポケドラの続きです。今回は各部の機能紹介とセットアップの模様です。
「Wi-Fi ストレージ「ポケドラ」で スマホ・タブレットが何倍も楽しくなる!」ポケドラのメーカーページはこちらをご覧下さい。
パッケージ内容
パッケージ内は本体の他に USB ケーブルと各種取扱説明書が同梱されています。
本体
ブラックとシルバーのツートンカラーの本体です。スイッチやインターフェイスは側面に備わっています。樹脂製の本体です。
設定情報はこちらに
本体背面にネットワークの接続情報やシリアルナンバーが印刷されています。
スイッチ・インターフェイス
左側から POWER スイッチ、USB ポート( A コネクター)、USB ポート( microB コネクター)、インターネットポートが配置されています。
USB A 端子はスマホや周辺機器との接続に使い、microB は本機の充電に使います。
カードスロット
こちら側にはリセットスイッチと SD カードスロットが備わっています。対応するカードは SDXC、SDHC、SD で 128GB まで動作確認済みです。
ランプ
ランプは 4 つあり、インターネット状況・Wi-Fi ・ SD カード・バッテリーレベルとなっています。
コンパクトサイズ
持ち運んで使うものですから本体はコンパクトになっています。幅約 72mm × 奥行き約 98mm × 高さ約 18mm で iPhone5s と並べてみるとこの大きさです。
重さ
重さは約 120g です。重さのかさむモバイルバッテリーを内蔵していますが、この位の重さなのでスマホと一緒に持ち歩いても負担になりません。
カードリーダー
WFS-SR01 はモバイル端末に便利な機能が大きく 3 つ搭載されています。iPhone や他のスマホとネットワーク経由でデータをやり取りできますが、PC や Mac に USB 接続すると一般的な USB2.0 規格の カードリーダーとして使用できます。
カードをスロットに差し込むとランプの SD カードの部分が白く点灯します。
Wi-Fi カードリーダー機能
WFS-SR01 をアクセスポイントとして使用することが出来ます。2.4GHz の 11n 規格に対応し最大 150Mbps での通信が可能です。
SD カードでのやりとり
iPhone のデータを SD カードに保存することが出来ます。もちろんその逆も可能で、デジカメで撮影した写真データを iPhone に保存してネットにアップしたり、撮影したデータを配ったりすることが可能です。
旅行先などでデジカメで撮影した写真を iPhone ですぐに SNS などにアップして感動をすぐに伝えることが出来るでしょう。
また、ポケドラに繋げば友人知人とその場でデータをやりとりすることができ、とても便利です。
SR01Manager
WFS-SR01 と端末とのデータのやりとりは専用のアプリケーション(無料)を使います。本機に接続しているメモリー内や iPhone 内(上の写真)をブラウズすることができます。
外付け機器にも対応
スロット内の SD カードだけでなく、USB 端子に接続した外付けドライブや USB メモリーなどにもアクセス出来ます。
外付けドライブ内の動画データなどを iPhone で再生して楽しむことも可能です。
コピーなども簡単に
SD カードと iPhone でデータを転送している所です。アプリケーションの反応も良く、デジカメのデータなどもサクサクコピーできました。
画像データ以外にもさまざまなフォーマットに対応しています。
同時にマウント可能
カードスロットと USB 端子は排他使用ではなく同時にマウントできます。外付けドライブと SD カード間で直接データをハンドリングすることが出来ました。
バックアップ用の Quick Sync アプリ
iPhone で撮影したデータを無線で接続されたポケドラ内の SD カードに自動で保存してくれるアプリです。
iPhone をメインのカメラとしてたくさん写真を撮られる方も、容量不足になりにくく便利に使えますね。