SOFT99 ぬりぬりガラコデカ丸

2018年11月28日

ぬりぬりガラコデカ丸

大きなサイズで塗りやすい 

車のガラスコーティングは助手席側の三角窓以外は撥水コーティングのガラコを愛用しています。ガラコにはいろいろ種類がありまして、塗ってコーティングする以外にもワイパーやウォッシャー液や解氷剤に撥水機能を持つ製品があります。

オーソドックスな塗るガラコにはシートタイプやスプレータイプがありますが、こちらは一度に塗ることができる面積が広く、作業が短時間で済むものになります。

パッケージ裏

パッケージ裏 

何故かキャップが飛び出しているデザインです。塗り方は普通の撥水コーティング剤と同じですが、下地処理機能はありませんので塗布面の状態によっては施工前に古いコーティングや油膜取りなどの処理をしておく必要があります。

本体

本体 

本体はお馴染みのオレンジのカラーです。ボトルは大判焼きみたいな形状で手にフィットして作業がしやすいです。

本体裏

裏側 

こちらは説明文などが記載されています。このガラコはシリコン系のガラコで、撥水能力としてはフッ素系の超ガラコに劣りますが、メンテナンスのしやすさなどでシリコン系を使い続けています。

フッ素系は初期は感動的な撥水能力を見せますが、劣化したコーティングを剥がすのが少し面倒です。

通常モデルと比較

レギュラーサイズと 

中身は一緒ですが、レギュラーサイズは 75ml でデカ丸は 120ml と大容量になっています。定価で 200 円弱しか変わらないのでお得ですね。

デカ丸だとミラー付近や角の部分が塗りにくいのでレギュラーサイズも併用して使っています。

フェルト面

フェルト面 

塗るタイプのガラコの多くはフェルト製のヘッドが使用されています。中央のポッチを押すと液が出てフェルトに浸透していきます。

フェルト面のサイズ比較

デカ丸の名前通り 

フェルト面のサイズもレギュラーシリーズに比べて 2 倍以上あります。フェルトが大きい分、残ったガラコが蒸発するのが勿体ない気もしますが、ひとつあると結構な期間使えるのであまり気にならないと思います。

動画でご紹介 

走行中のものは施工してから 10 日くらい経った状態でワイパーも使ってたので撥水効果が若干落ちていますが、それでもしっかりと雨が粒になるので視界が向上します。

台風

台風シーズンにも 

これから台風が来ます。ワイパーが追いつかないほどのかなりの雨量が予想されますが、ガラコの効果に期待したいと思います。というか会社が休みになって欲しいです。