パナソニック電工 給気清浄フィルター FY-FB12 & FY-FB12A
給気フィルターを新品に
家の換気装置のフィルターを新品に替えました。このフィルターはナショナルブランドのものですが、数年前まではネットでも扱っているショップがほとんどというか 1 店しか無かったので、送料無料になる枚数まで買い置きしておいたものです。
今はパナソニックのブランドですが、中身は一緒とのことです。
換気装置 :給気側
何度かブログでご紹介していますが、我が家の換気装置はシンプルな第三種のものです。リビング・ダイニングと各居室に 1 つずつ設置されていて、全部で 6 ヶ所あります。
換気装置:排気側
排気側にファンがあり、自然給気になっています。こちらは 2 階の階段の上にありまして、お手入れは埃を吸い取るくらいですね。ファンは常時稼働していますがうるさくはありません。
給気フィルター
カバーを外してフィルターを交換します。こちらのフィルターは FB12A と、末尾に A がついているもので、FB12 にアレルバスターの機能を搭載したものです。最初は薄いグリーンだったのですが、使っているうちにオレンジっぽく変色しました。
フィルターを外すと
給気装置の内部を見ることができます。7 年経ったので結構汚いですね。単純な構造なので虫が巣を作ったりしたら嫌だなと思っていますが、今のところ大丈夫のようです。
フィルター交換完了
付け替えるだけです。交換品はアレルバスター無しの通常版です。アレルバスター付きは価格が 1.5 倍くらいになり、水洗いすると効果が無くなってしまうのでうちは通常版の方が使いやすいです。
フィルターは不織布とのことですが
結構目が粗いので細かい塵や花粉などは入ってきそうな気がします。もう少し目の細かいものが欲しいので少し考えてみました。
クラレのフィルターを追加
ということで、クラレのエアコンクリーンフィルターを追加装着しています。このフィルターは空気清浄機並みの能力があるのでアレルバスター無しの通常版フィルターでも抗アレルゲン効果を持たせることができます。
このフィルターはエアコンに取り付けた余りを切って使っています。
詳しくは以前のエントリーをご覧下さい。
汚れたフィルター
去年の暮れに取り付けたものです。
取付場所によって汚れ方が全然違います。やはり風の通り道に面している場所の汚れが激しいですね。
クラレのフィルターも場所によってはかなり汚れているので、通常のフィルター 1 枚体制だと今はちょっと心配ですね。先ほどまで取り付けていたものは全てアレルバスター付きの FB12A です。
興味本位で
ガイガーで測ってみました。RD-1503 で測ってみると 0.03μSv/h 位の差がでます。まぁ誤差の範囲だと思います。
お手入れの目安
フィルターは半年がお手入れの目安ですが、去年の 3 月からはお手入れの頻度を上げています。通常版は 5 〜 6 回水洗いできますが、アレルバスター付きは掃除機などで吸い取るだけになります。
水洗い中
クラレのフィルターも数回水洗いができます。上の方でアレルバスター付きは水洗いすると効果が無くなると書きましたが、その後は通常版と同等のフィルターとして使う事ができます。
2 年以上使っているので処分しても良いのですが、予備として洗ってしまっておくことにします。
比較
新品と数回洗ったものを比較してみました。2 セット用意して交互に使っていますが、今回 1 セット新しくしたので傷みが酷いものは処分します。
とりあえず新品のストックが無くなったので、また追加しておこうと思います。