ひかり電話にしてみよう
キャンペーン期間でもなんでもないのですが
○ヶ月無料とかのキャンペーンでもないのですが、うちもついにひかり電話にしましたよ。
今までも何度かひかり電話にしようと思ったのですが、工事が面倒くさいのと電話番号が変わるのがイヤという理由で延び延びになっていました。
実は電話番号が変わらないということをこの間聞いたので、工事の内容について NTT に電話してみると、うちの場合は自宅の工事は行わないとのことでした。
ひかり電話ルータは無料でレンタル
ということで早速申し込んでみると、「週末に回線を切り替えますからそれまでにルータを送ります」という簡単なお話で終わりました。
無線付きのルータにする場合は月々レンタル料がかかるらしいのですが、有線のみの場合ですと無料で貸してもらえます。
ちなみに今持っている電話の加入権は停止扱いになります。また、工事は NTT 側だけのもので、4,200 円だそうです。
ついでに今の B フレッツをフレッツ光ネクストハイスピードにしても良かったのですが、工事代が結構かかるそうなので、そのうちキャンペーンでもやっているときに考えます。
色違いですな
見た目は色違いなだけですが、中身は違うんでしょう。
今まではネットワークと電話はそれぞれ別の回線を使っていましたが、今後はひとつのルータに集約されます。
今まで借りていたルータは、今は無きフレッツ・セーフティの機能を持ったルータで、IP 電話に対応しているのでそのまま使えそうなのですが、月々 480 円のレンタル料がかかっていたので無料のものに変更です。
実は今のままではレンタル料がかかっていたなんて知らなかったので、10,000 円近く無駄にしてしまいました……
今までのルータは各種定義ファイルの自動更新機能はついていましたが、新しいルータにもファームの自動アップデート機能が搭載されています。アップデート中は通話はできませんが、アップデートの時間指定ができますので深夜〜早朝に行うのが良いでしょう。
情報ボックスを探ってみる
NTT の人に「電話線はどこからつながっていますか?」と聞かれたので、居室の壁のコンセントと伝えると、「今後は電話の親機はルーターにつないで下さい」と言われました。
せっかくのマルチメディアコンセントを無駄にするのも勿体無いので、既存の電話線のコネクタを外してルーターにつなぎます。これで電話機は今まで通りのつなぎ方です。
ルータの電源を入れてここをつなげば電話が使えるようになります。簡単ですね。
ここにカードを挿すと無線になるようです
カード式の無線 LAN カードを挿すと、無線の親機になるようですね。
無線は必要最小限にしたいので有線オンリーの機能で十分です。タダですし。
ルータの設定
プロバイダなどの設定をして完了です。DHCP に関しては固定しているアドレスの家電が何台かあるので、デフォルトではなく今までと同じように設定しています。電話に関しての設定はデフォルトのままです。
電話に関しては「ひかり電話A(エース)」というお得なプランに入りました。
- ナンバー・ディスプレイ
- ナンバー・リクエスト
- キャッチホン
- ボイスワープ
- 迷惑電話おことわりサービス
- 着信お知らせメール
ゆうぱっくで返送
今まで使っていたルータを返送します。同封されてきた袋にルータ一式を入れて着払いで送れば完了です。
ネットと電話は回線を分けておいた方がいいという話はたまに聞きますが、現在の電話機では UPS にでもつながない限り停電時には結局使えないわけですし、携帯という通信手段があるので企業でも無い限り一緒にしてしまっていいと思います。
これにより月々 2,000 円以上の通信コストが減るわけですが、これはこどもちゃれんじの会費に充当されます。