ランドセルを選ぼう – 神田屋鞄製作所の出張ランドセル館 – 2回目

先日、下の子のランドセルを見に神田屋鞄製作所の出張ランドセル館に行ってきました。
途中で息子が疲れてしまったので次回に持ちこしということなり、ちょうど市内で翌週開催されるようなので再び行ってみることにしました。

ホテルポートプラザちば
ホテルポートプラザちば

「ホテルポートプラザちば」にて開催

前回は市原の夢ホールでしたが、今回は千葉市内のホテルポートプラザちばで開催されます。もちろん無料です。

思いのほか早く到着してしまい、私たち以外の来場者はまだ誰もいません。開催まで15分ほどあるのでとりあえず受付をしてフロアで待つことにしました。

待っている間に他の来場者ご家族も姿も増えてきました。

出張ランドセル館の様子
出張ランドセル館の様子

出張ランドセル館の展示内容

前回の方が会場が広いのですが展示内容は一緒だと思います。前回は神田屋鞄製作所ブランドのカルちゃんランドセルやプチオーダーメイドランドセルのお試しで息子が力尽きてしまい、本命のオーダーメイドランドセルを見ることが出来なかったので、今回は決めるつもりでじっくり選んでみようと思います。

神田屋鞄製作所のオーダーメイドランドセル
神田屋鞄製作所のオーダーランドセル

神田屋鞄製作所のオーダーランドセル

神田屋鞄製作所のオーダーランドセルはカスタマイズできる項目が11箇所あり、好きな色や柄を組み合わせて世界に一つだけのランドセルを作ることが出来ます。販売員の方によるとカスタマイズ項目は多いですが、明らかに後で後悔しそうな組み合わせをしてくるのは300人に1人くらいだそうです。

上の子のランドセルと比較
6年使った上の子のランドセル(右)も神田屋鞄製作所製

上の子のランドセルと比べてみる

右側が上の子が6年間お世話になった、同じ神田屋鞄製作所のオーダーメイドランドセルです。こちらは牛革のオーダーメイドランドセルでほとんどメンテナンスらしいこともしませんでしたが、どこも壊れたりせず今でも使えるレベルです。このランドセルは小物に生まれ変わる予定でしたが、まだ何もやっていなかったので持ち込んでみました。前回より来場者が少ないこともあり、会場では許可をいただいて比較させてもらいました。

展示では全く同じ仕様はありませんが、組み合わせでは同じものが作れます。ただ、牛革は重いので下の子のランドセルはクラリーノを選び、その中でもキズに強くて丈夫なクラリーノタフロックNEO素材を選びました。

会場で聞いたのですが、軽さを追求した1kg程度のモデルもあったものの、ランドセル自体が小さかったらしいです。

神田屋鞄製作所のランドセルの特徴
神田屋鞄製作所のランドセルの特徴

収納力が増えています

パッと見ではあまり代わり映えしない外観ですが、上の子が使っていたモデルよりも収納力が増えており、A4フラットファイルに対応するようにワイド化されています。他にも小変更やブラッシュアップ要素がありそうですが、届いてから比べてみたいと思います。

じっくりカスタマイズ

色や柄などの見た目は息子に任せますが、よこパーツはタフガードと呼ばれる補強材を増量した有料オプションを選びました。これは上の子のランドセルにも使いましたが、通常の2倍の補強材を使い縦横斜めどの方向でも強度を上げてくれるオプションです。6年使ったランドセルがつぶれて薄っぺらくなったりしなかったのもこのタフガードの要素があると思います。

息子は稲妻マークが良かったようですが、稲妻マークは低学年で飽きてしまうと思いますので交渉の結果タフガードとなりました。

公式サイトにシミュレーターがあり、色々な組み合わせを試せますが、クラリーノと牛革の素材感の違いなどは画面では分かりにくいので現物を見ることができれば現物での確認をお勧めします。

仮申込みからお届けまでの流れ
仮申込みからお届けまで

会場にて仮申込み完了

オーダーメイドランドセルの注文ですが、まずは仮申込みを行います。その後神田屋鞄製作所から書類が届き、革のサンプル付の仕上がり予想図が届きます。

同封された郵便振込用紙を使って入金が確認された時点で本申込みとなります。

Webからでも仮申込みできるようですが、カスタマイズ項目の選択を間違えたりすると大変ですし、色味を再確認できる会場で仮申込みを行いました。

先着順の特典
先着順の特典

購入特典

先着順の特典と、来場者特典があります。先着順はランドセルカバーで、来場者はタブレットケースとなります。また、早期申込みだと割引がかなり利きますのでその点もお得だと思います。

後は仕上がり予想図が届くのを待つだけとなりました。