グリーンカーテンをお庭に – 2020 – 1 – サントリー本気野菜
今年はゴーヤをやります
ここ数年の我が家のグリーンカーテンはゴーヤ以外の野菜を選んだりしており、去年は豆苗で失敗したりしましたが、今年は以前のようにゴーヤでのグリーンカーテンを再開したいと思います。ちょっと時期が遅くなってしまいましたが、苗からならまだ間に合います。
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ホームセンターに苗を購入しに行った所、売り場でのサントリーのプッシュがすごかったので今年はサントリーブランドでやってみたいと思います。サントリーは飲料のイメージが強いですが、分社化したサントリーフラワーズが苗を扱っており、野菜だけでなく花なども扱っているようです。
ゴーヤの苗が潤沢に
先日、補修用の芝生を購入したスーパービバホームちはら台店にやってきました。いつもだったらオリジナルブランドの苗を購入しているところですが、パッケージに惹かれてサントリー本気野菜の苗を選びました。1株で50円くらい高くなるのですが、オリジナルブランドの苗より売れている感じです。
いろいろ種類があるようです
グリーンカーテンのゴーヤは食べるために育てているわけではないのですが、こちらのゴーヤはなかなか美味しそうです。東日本大震災から結構経ったので、そろそろ食べても良いかもしれません。
こちらの3種を購入
サントリー本気野菜のゴーヤは他にも種類があるようですが今回は「しろくまゴーヤ」「デリシャスゴーヤ・太丸」「デリシャスゴーヤ・細長」を3種を植えてみることにします。
デリシャスゴーヤ・細長:生でもOK!おいしい苦さ!
しろくまゴーヤ:苦みが少ない!巨大な純白ゴーヤ!
デリシャスゴーヤ・太丸:肉厚&ジューシー!おいしい追求のゴーヤ
パッケージに記載
ここを栽培地とする
今年も同じ場所で地植えします。最初の年に芝生を剥がして栽培地を作ったときは土が硬くて大丈夫なのかと思いましたが、今ではすっかりフカフカで少し掘るとミミズの姿を数多く確認することが出来ます。
土作りとして有機野菜の土を入れて見ます
プランターや鉢ではなく地植えにしているので毎年グリーンカーテンを作る時に土を1〜2袋入れていますが、今年はこの有機野菜の土というものを入れて見ることにしました。
害虫を寄せ付けない土だそうです
パッケージを見るとニーム核というものが入っており、害虫除けになると書いてありました。ニーム核って何だか強そうな兵器みたいな名前ですが、ニームの実のカスだそうです。じゃあニームの実って何だろうということになりますが、インドや東南アジアにニームの木というものが生えており、そこから取れる実がいろいろな用途に使われているらしく、今回の害虫除けの他に肥料としても効果があるそうです。
植え付け準備完了
袋から出した有機野菜の土を地植えの土とよく混ぜます。ついでに物置に買い置きしてあった肥料を元肥として混ぜておきました。これで土作り完了となります。
植え付け完了です
3株だとスカスカに感じますが今までの経験からするとこの数でしっかりとしたグリーンカーテンが出来上がります。仮に隙間が目立つような時は間に別の野菜を植えてみようと考えています。
3種の本気野菜
植え付け完了です。支柱やネットは今手配中なので、しばらくこの状態で育てます。
カナヘビを確認
毎年春になると庭にカナヘビが出没します。今年も元気な姿を見せてくれました。グリーンカーテンが完成するとそこに住み着く個体も出てきて生き物一杯のグリーンカーテンとなります。