ダイキン バイオ抗体フィルター KAF979B4
乾燥した時期におすすめの追加フィルター
ダイキンの空気清浄機に追加で取り付けるウイルス除去専用のフィルターです。公的機関でも効果は実証済みで、フィルターで捕まえたウイルスのほとんどを速やかに除去することが出来ます。
以前は製品に付属していた機種もありましたが、最近はほとんどオプション品になっているようです。
我が家は 2006 年からこのフィルターを使っています。
プラズマクラスターや、ナノイー、ウイルスウォッシャーなどと違って何かが飛び出して空間を除菌するものではなく、空気清浄機内に取り込んだウィルスなどを徹底的にやっつけるタイプがダイキンの空気清浄機です。
効果がパワーアップ
バイオ抗体フィルターの詳しいスペックなどは以前のエントリーをご覧いただければと思います。相変わらずの多機種対応の製品ですが、新しい品番となり製法を変えて効果がアップしたそうです。
バイオ抗体フィルターの寿命はおよそ 1 年なのですが、徐々に劣化が来るはずなので、乾燥した時期に新品を使えるように年末に交換するようになりました。
取り付け
機種によって取り付け位置が違い、古いものはプレフィルターの後ろに取り付けます。2006 年頃から脱臭触媒ユニットの後ろに取り付けられるようになり、埃を取り除いた後の澄んだ空気がバイオ抗体フィルターを通ることになりました。
どちらの位置もストリーマ照射範囲ですが、脱臭触媒ユニットの後の方が埃による目詰まりが無いのはいいですね。
ACM75G
こちらは 2007 年に購入した ACM75G です。2006 年のモデルですが脱臭触媒ユニットの後ろに取り付けです。
この機種は去年のリコールでプラズマイオン化部まわりが一式新しくなりました。あと数年は頑張って働いてもらう予定です。
ちなみに
1 年と少し経過したバイオ抗体フィルターです。若干変色している感じですね。
先ほども書きましたが、バイオ抗体フィルターは袋から出した時点で劣化が始まりますので、乾燥した時期に最大のパフォーマンスを発揮できるように冬に使用開始させるのが良いと思います。
ACK75K
こちらは先月購入した ACK75K です。こちらも取り付けは脱臭触媒ユニットの後ろになり、加湿機構の手前に位置します。
空気清浄機本体と同時購入しても良かったのですが、年末に交換する予定でしたし、年末は楽天のお買い物マラソンがあるので残しておきました。
正直申し上げますと効果は体感できませんが、そんなに高価なものでもないですし、家族が風邪をひく確率が下がるならば許容できるコストだと思います。