Roomba 570 のバッテリーを交換しよう
ホームベースに帰ってこられません
ルンバは掃除が終了すると、自動でホームベースに帰り着き充電を行うのですが、最近は途中で力尽きてしまうことが多くなりました。
もっともバッテリの寿命はとうの昔に切れているはずなので、劣化したバッテリーの容量でもかろうじて 1 回分の掃除は出来ていた状態だと思います。
今回は通販で購入
当初の予定では、メーカーに送って定期メンテナンスと一緒にバッテリ交換をするつもりだったのですが、今回はバッテリだけ交換してみることにしました。
アマゾンのマーケットプレイスで購入しましたが、緩衝材付の梱包ではなかったのでかなりボコボコの状態で届きました。値段相応なので仕方ありません。
値段と言えば本体も海外から輸入した方がかなり安く手に入れることが出来るのですが、国内でメンテナンスが受けられない場合を考えると、やはり国内正規品が私には合っているようです。
互換品です
3500mAH と容量が 2 割弱増えているモデルです。互換品ですが結構実績があるようなので特に心配はしていません。
おまけ付き
フィルターのおまけが付いていました。こちらも互換品っぽい感じです。さっそく交換することにしました。
取り外し:まずはエッジクリーニングブラシを
このブラシを外さないとカバーが取り外せないので、まずこちらを外しておきます。ビスが小さいので失くさないように気をつけたいところです。
エッジクリーニングブラシは前回のメンテナンス時に取り付けられていたものですが、現在も足が 3 本全て健在で、まだまだ使えそうです。
取り外し:カバーのビスを取り外します
ビス 4 本で留められています。ツメなどは無いのでビスを外せばカバーはすぐに取り外すことが出来ます。
ついでにお掃除
これでバッテリーにアクセスすることが出来ました。
後は交換するだけですが、その前に普段は見えない所の掃除をしておきましょう。タイヤ付近に埃が多少溜まりますので掃除機で吸ってあげましょう。
ついでに段差センサーも掃除しておくことにします。
バッテリにアクセス
古いバッテリを取り外したところです。バッテリと本体はコネクタなどで接続されているわけではなく端子が剥き出しになっています。
もしこの辺りが汚れていたら軽く掃除をしてあげると良いと思います。
交換用バッテリー
純正は 3000mAH のものが付属していました。バッテリを取り付けるとルンバが目を覚まします。
ブラシも交換しておくことに
前回のメンテナンス時にブラシまわりがアッセンブリー交換されていたので、替えブラシが 1 セット余っていました。このまま腐らせてももったいないので、メインブラシとフレキシブルブラシを交換しました。
フィルターも交換しているのでいろいろ新しくなったルンバの誕生です。
外装も磨いてあげましょう
たまには磨いてあげることに。愛用の Soft99 社製のプラスチッククリーナーを使い、外装を綺麗にしておきました。
後は充電を
最初なので 1 晩放置することにします。うちのルンバは 2 階の廊下にあるコーナーの下に住んでいます。
充電完了
リフレッシュされて新品みたいになりました。
うちの息子はルンバがとても好きで、掃除が始まると「るんばさん、うごいてる」と言って見に来ます。
今後もしっかりメンテナンスして、我が家の掃除を手伝ってもらいたいものです。