BUFFALO 無線 LAN 子機 WLI-UC-GNP
Inspiron を 11n 対応に
Inspiron 6400 はリビングで妻が使っていましたが、ネットワークの速度が遅いと以前から言っていたので子機を 11n 対応のものにしてみました。親機は同じ BUFFALO 社の WZR-HP-G301NH を使っています。Inspiron は購入時に 11a・11b・11g 対応の内蔵無線 LAN を付けていますが、速度的には 20Mbps 弱と遅めです。
BUFFALO 社の無線子機はいろいろ種類がありまして、今年の初めに購入した Nintendo の Wi-Fi コネクタのようにゲーム機や iPhone 等をクライアントとして接続できる機能を持つものもあります。
今回購入したのは子機のみの機能を持つものにしたのですが、アマゾンで定価の 1/3 程度で販売していました。いろいろつなげたい場合は親機機能をもつものをおすすめします。メーカーの販売価格は一緒です。
中身
本体の他にはドライバ CD が入っています。インストールは CD を入れて指示通りに行えば問題はないと思います。Inspiron 6400 は Vista ですが、WIndows7 にも対応しています。
ただ、親機が他社製品の場合は倍速設定などができないと思います。
コンパクトサイズ
サイズは 16mm × 33mm × 8mm ・重量約 4g というコンパクトなものです。
動作中
青いランプが点灯します。USB は増設カードやハブを介しての接続は動作対象外になります。もちろん AOSS 対応で AES での接続が可能です。
この子機は倍速設定を行っても速度は 150Mbps までなので、 300Mbps での通信を行いたい場合は上位機の購入になります。ただ、長さが 96mm とノートで使うにはかなり大きくなります。
このくらい飛び出ますが
あまり持ち歩いたりしないのでそんなには気になりませんでした。同社の WLI-UC-GNM は飛び出しが 8mm とさらにコンパクトになっているので、持ち歩いて使う機会が多いならそちらを選ばれた方がよろしいかと思います。
フレッツスクウェアで測定
親機と同室での測定です。
倍速設定で理論上は 150Mbps になっていますが、実測はこのくらいの速度に落ち着きました。まぁこれくらい出ていれば充分だと思います。
とうことで良い結果になりましたが、リビングには妻用の新しいノートである Pavilion dv7 が来ましたので、Inspiron のネットワーク速度向上は特に必要なかったかもしれません。