東芝大清快 RAS-E405RKS
寝室のエアコンを交換しました
寝室に取り付けていた白くまくんが去年から不調になり、夏が来る頃には完全に動かなくなったので別の部屋で寝ていました。
次の夏くらいまで放置しておくつもりでしたが、寝室は息子の遊び場の1つになっているので妻から暖房をリクエストされ新しいエアコンを取り付けることになりました。
ケーズデンキに行ってみよう
ジャパネットなどでもエアコンが安くなっていましたが、プロによる取付や設置が必要な家電は近所の家電量販店で買うようにしています。ケーズデンキは保証も長いですし、この辺りでは一番お安く購入できるので会社帰りに行ってきました。
ケーズデンキモデルを購入
とりあえずお掃除機能は必須で、後は寝室なのでリーズナブルなモデルを探しました。プラズマクラスターを備えたシャープのエアコンも気になりましたが、東芝の大清快のミドルクラスを選びました。
今回購入したのは型番の末尾にKSがついているケーズデンキモデルで、通常モデルと室外機・室内機の仕様が違います。詳しくは後述します。
工事中
土日だと年明けになってしまうので、平日の工事となりました。
私は仕事だったので妻が対応しましたが、工事の方が二人来られて部屋の中と外壁で息の合った連携作業で言葉を交わすこと無く壁をコンコンと叩いて合図をしていたそうです。
作業完了
ケーズデンキモデルは高さが25cmとコンパクトになっており、今まで付いていたエアコンのネジ穴と比べると結構違いますね。
その分なのか通常モデルとはルーバーの構造が簡略化されているようです。(Wビッグルーバーからクルッとルーバーに変更されています)
配管カバーは流用できました
2階への取付は標準工事では足りないそうで、何だかんだと2万円くらいかかった気がします。
配管カバーも別料金でしたが、既存のカバーが使えたので追加料金はかかりませんでした。家の10年メンテナンスの時に配管カバーもきれいに塗装してもらったのでピカピカです。
室外機は防サビ仕様
防サビ仕様はケーズデンキモデルのオリジナル仕様です。サイズなど他の仕様は一緒です。
サビに強い塗装仕上げになっており、日本冷凍空調工業会標準規格JRA9002耐塩害基準をクリアしています。この角度だと写っていませんが放熱のフィンが青くて格好いいです。
リモコン
シンプルフィットリモコンが付属しています。上位機は高機能なナビリコモコンとなっていますが、こちらでも十分な機能があります。そのうちアレクサ経由でコントロールできるように設定してみようと思います。
自動お掃除機能を動画でまとめてみました
運転停止後にフィルターが動いて掃除するタイプです。汚れが落ちないと感じたらフィルターを外して洗う事もできます。取り込んだフィルターのホコリは掃除機で吸い取ることも出来るのでラクチンです。
プラズマ空清機能搭載
大清快を選んだ理由のひとつにこのプラズマ空清機能が挙げられます。この機能は空気清浄機なみの集塵力があるようで、単独運転も行えます。
貯まった汚れはドレン水と一緒に流す仕組みですが、暖房シーズンはドレン水が出ないので次の夏に流すそうです。
プラズマ空清機能を動画でまとめてみました
単独運転時の動作をまとめてみました。最初は強い風量ですが、しばらくするととても静かな運転に変わります。
外出中に単独運転させておいて、帰宅時に寝室に入ると空気がとてもきれいな感じがします。花粉の季節には大活躍してくれそうですね。