DysonBall Turbinehead+ CY25THCOM
3台目のダイソンです
自宅の掃除機はダイソンのキャニスターを使っていますが新しい機種に買い換えました。
コードレスを含めると3台目のダイソンとなりました。ここ数年はダイソン+エルゴラピードという組み合わせで運用しています。後はルンバや布団専用機、車用のハンディが我が家の掃除機ラインナップとなります。
DC12は12年
メインのDC12ですが、ここ数日「サービスセンターに電話を」という赤いランプが灯り運転停止してしまいます。ヘッド類やホースは買い替えを数回行いましたが、本体は12年目となりましてとてもよく働いてくれたという想いがあります。
買った当初はダイソンに恨みでもあるのかというレベルでサイクロン機構に言いがかりをつける人をネットでよく見ましたが、国産の掃除機もすっかりサイクロンになってしまい価格もダイソン以上になってしまいましたね。
中古品でも高額です
買い替え候補はエルゴスリーかダイソンボールです。ダイソンは中古でも結構な値段がついており、人気の高さが伺えます。妻の意見は軽い掃除機が良いとのことなので、ダイソンボールになりますが種類がいろいろとありすぎて、どれを買って良いのか悩みました。
ミスターマックスモデルを購入
いろいろ検討した結果、価格と機能のバランスが良いCY25というモデルを見つけました。ミスターマックスモデルらしいのですが、公式サイトではDysonBall Turbinehead+という名称でまだ取扱いがあるようです。
近所にミスターマックスがあるので現物を見に行きましたが、店頭にあるダイソンはコードレスのものばかりだったのでAmazonで購入しました。
パッケージ内容
Amazonのマーケットプレイスでミスターマックスから購入しています。パッケージは普通のTurbinehead+と同じっぽい感じでした。
組立
組立といっても本体にホースをつけ、パイプとヘッドを繋ぎクリアビンをセットするだけの簡単な作業です。
DysonBallテクノロジー
キャニスタータイプのダイソンの現行モデルは基本的には全部ボールになっています。購入したのは廉価版のダイソンボールですが、デジタルモーターや交換不要のHEPAフィルターなど、共通のしっかりとした基本設計を備えています。
ボールの表面に2つのボタンスイッチがあり、それぞれ電源ボタンと電源コード巻き取りボタンとなっています。
DC12と
DC12はアニメに出てきそうと思うデザインで作りも大雑把な所がありましたが、最近のダイソンボールなどは作りも細かくてゲームに出てくる武器のようです。いろいろとパワーアップしたのにコンパクトで軽量になりました。
2 Tier Radial™ サイクロン
24個のサイクロンを備え、強い遠心力による風量を誇ります。造り込みも細かく、フタの部分にあるパッキンもしっかりしたものになりました。また、サイクロン部にフィルターを備えており、メンテナンスはこのフィルターを年に1度水洗いするだけです。
タービンヘッドモデル
CY25は風の力でヘッドのブラシを回転させるタービンヘッドモデルです。上位機種はモーター駆動のヘッドを備えていますが、10年以上タービンヘッド搭載の旧機種を使って不満はないのでこちらのモデルを選びました。
空気の力で回転するカーボンファイバーブラシ
DC12のヘッドと比べるとコンパクトになっています。CY25は他機種と同様に強/弱の動作でブラシの回転をOFFにすることもできます。
ファイバーブラシの動作
ブラシの回転の様子を動画でまとめてみました。
付属ツール
数種類のノズルが付属しています。フレキシブルにはリーチアンダーツールや小型のブラシを装着して使います。また、DC16に付属していた隙間ノズルがそのまま取り付けできました。
2年間の製品保証
ネットでユーザー登録をして、2年間の保証が受けられるようになりました。DC12の時はアフターサービスは利用しませんでしたが、この機種も同じ位ノートラブルで働いてくれると嬉しいです。
72時間サービス
これによるとずいぶんと修理が早いですね。以前は代替機を貸しだしてくれるとか聞いたことがありますが、この速さで戻ってくるならあまり不便は感じないと思います。
使いやすさが大幅アップ
新品ということもありますが、とても快適に掃除が出来ました。何より軽いので取り回しが妻に好評です。
DC12と違い、ヘッドがさらに吸い付くようになったため、こういったマットでは弱運転しないと止まってしまいます。それだけゴミ取り能力も向上していると思うので、家の中をさらにきれいにしてくれる心強いマシンとなりました。