MINOURA LH-50 Besso ライトホルダ

2018年10月27日

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ライトを追加装着しますので 

メリダについていた電装品をハリヤに移植することにしました。ハリヤには既にヘッドライトがついていますが、これひとつだけだと心許ないので多灯にしようと思っております。

車通勤の時は気がつかなかったのですが、自転車通勤も結構危険なことが多いですので、まず周囲に自分の存在をアピールするのは大事だと思います。

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装着位置はフロントフォーク下端に

巻き込み事故防止のため、フロントフォーク下端に取り付けます。また、走行時に縁石の反対側になるように右のフロントフォークに取り付けます。

また、取り付けができるフォークの形状は真円形状で、先が細くなっていないサスペンションフォークのみとなります。

もちろん倒立式のフロントフォークには取り付けることはできません。

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ステンレスバンドは直径 38mm まで対応

バンドの穴は 4 ヶ所( S・M・L・LL )あり、ボトムケースの太さに合わせて穴を選びます。ハリヤの場合は L の位置がいいと思います。フォークの下端は無理そうなので少し上に取り付けてあります。

この時点でバンドにしっかり癖を付けておくといいでしょう。

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本体は硝子繊維で補強されたナイロン製

ということで、天候への耐久性もそれなりにあります。色はブラックのみで重量は 38g ととても軽量です。

バーの先端にあるカバーを外すと 6 角のボルトがありまして、それを締め込んでバンドを締め付けて取り付けます。

写真だとわかりにくいのですが、本体側の湾曲部とボトムケースの外周形状が合わなくて若干隙間が出来てしまいます。このためボルトがステンレスバンドを固定するネジ穴まで届かなくて苦戦しました。最後はパワーで押し切りましたが……

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ハンドルに装着できるライトであれば、ほとんど取り付けられます

バーは直径 22mm で長さは 30mm となっており、ハンドルに付けるタイプのライトであればほとんど OK です。市販されているバンド類を併用すればマグライト形状のものも取り付けられます。

写真のものは CATEYE の HL-EL500 です。3 気圧防水の優れもので単三電池 4 本で約 60 時間の点灯が可能です。私はエネループを使っていますがトラブルなどはありません。

ボトムケースにしっかり取り付けられますので、ライトのガタなどは今のところありません。

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上:純正 下:HL-EL500

照射角度などこれからいろいろ調整しないといけませんが、一応こんな感じの多灯になりました。ライトを下に取り付けることで地面までの距離が短くなり、実質的な明るさが増すそうです。

夕方なのであまり明るくないのですが、通勤ルートにちょうどいい暗さのトンネルがあるので、タイミングがあえば撮影してきます。

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テールライトはここに

こちらも CATEYE の製品になります。単 4 電池 2 本の仕様となりますが、かなり電池が持ちます。

テールライトはリアキャリアにもうひとつ付ける予定です。

追記:2010/03/17

トンネルで

ちょっとわかりにくいですが 

会社帰りにトンネルで撮影してきました。縦長のスポットライト的なものが純正で、丸に見えるものが EL-500 です。EL-500 は上から照らした方が良さそうな配光なのですが、しばらくこれで行ってみます。

追記:2010/04/09

転びました 

通勤中に転んでしまいましたが、幸いどこにもぶつからなかったようで全くの無傷でした。転んだら即破損というイメージがあったのですが、今回は上手く転んだのでしょうか。