PILOT トーマスまなべるフォン
電話タイプのおもちゃです
トーマスのおもちゃはノート PC タイプのものを購入していましたが、こちらは電話タイプのものになります。パイロットインキ玩具社製のおもちゃで、我が家では同社のアヒル隊長のシリーズがけっこうあります。
新聞折り込みに入っていた、バースデイの特売商品だったのです。
電話が大好き
手で持てるものはだいたい興味を持ちますね。携帯電話などはかなり好きらしく、iPhone を投げて遊ぶので古い携帯で遊ばせていました。
ただ、子どもの頃から携帯電話に触れるというのもアレなんで、おもちゃを用意したわけです。
なかなか不思議なカタチです
固定電話の親機みたいな形にキャリングハンドルがついている、おもしろい造形です。
素材は ABS 樹脂で受話器のコードを模した紐がポリエステルになっており、サイズは 23.5cm × 18.5cm × 8cm で重量は電池(エネループ)を含めて 585g でした。
3 つのゲームボタン
電話の数字ボタンの他にもいろいろボタンがついていますが、 ゲームボタンと呼ばれるボタンが 3 つついています。
私はトーマスのキャラクターがわからないので、数字ボタンが点灯した順番どおりにボタンを押す、「ぴかぴかゲーム」をやってみたのですが、結構おもしろいですね。
他にもいろいろボタンがありますよ
他にもいろいろボタンがあると書きましたが、意外とわかりにくいところにボタンがあります。数字の部分がボタンなのですが、2 と 3 は単なる別パーツに見せかけたボタンとすぐに見破れますが、1 がなかなか盲点でした。これなら雲もボタンかと思ったら違いました。
意図してそういう作りじゃなく、単に説明書を読んでいないだけですが……
ちなみに 1 を押すとトーマスがしゃべり、 3 を押すと機関士さんがしゃべります。実は他にしゃべる人はいません。また、トーマスの声がアンパンマンの声ではなく、多分(見たこと無いので)テレ東バージョンの声かと思われます。
レトロ風受話器
受話器の上げ下げでトーマスがしゃべります。受話器のデザインがレトロ風というか、最前線で歩兵が後方支援の空爆を指示する無線機についている受話器っぽいデザインで、私は好きです。
動力は単三電池 3 本
電池は付属しておりませんので、別途単三電池を 3 本用意します。4 本パックを買ったら 1 本残って、次が不便になる中途半端仕様にしないで 4 本でいいのにとか思ったりします。
左側のスライドスイッチは音量の調整で、2 段階切り替えになります。電源の ON ・ OFF は数字ボタンの左下にあります。また、ほったらかしにしておいても 70 秒でオートオフになります。
こんなこともあろうかと
子供のおもちゃとリモコン用にエネループは買い置きしています。
基本は単三と単四のストックですが、最近は単二電池を使うおもちゃが目につくようになりましたので、アダプタではなく単二のエネループもそろそろ用意しようかと思います。ただ、コストパフォーマンスと充電器の買い換えがネックです。