Leopard もっさりしすぎ

2016年5月20日

デスクトップ

Snow 無しの Leopard

会社で使っている G5 Quad の OS を 10.5 Leopard にしてみました。Snow Leopard が出たのに何故今頃 Leopard なのかといいますと、Snow Leopard は Intel プロセッサ専用という点と、仕事で使うにはある程度枯れたものの方が、アプリケーションもほとんどが対応していますし、情報も入手しやすいからです。

とは言っても仕事でメインに使う Adobe のアプリは Snow Leopard での不具合は特に無いようなので、後は会社の懐具合の問題ということになります。しかしこのご時世に設備投資を要求すると友愛されてしまうので、そのうちなんとかなるでしょうスタンスで待つことにします。 

それまで Tiger でもいいのでは?とも思いましたが、仕事で使うアプリケーションで 10.5 以降が必要なものが出てきましたので Leopard にしてみたのです。 

Firefox

Firefox 重すぎ

データは別ドライブに丸々あるので、起動ディスクはクリーンインストールを行い、環境移行も含めて 2 日ほどですんなり終わりましたが、なんだかとてももっさりしています。特に Firefox が壮絶に重いのが泣かせます。 

CandyBar

見た目は大事

手持ちのアプリケーションはほとんどが Leopard に対応していますが、愛用の Unsanity 社のアプリケーションがいくつか対応しておらず、特に Shapeshifter が対応していないのが痛いところです。別に無くても作業的には関係ないのですが、Mac は一日中触れているので私が気分良く作業できないとダメなのです。 

幸いなことに大のお気に入りである David Lanham 氏の Sometic シリーズアイコンは CandyBar というアプリケーションで使用できるので、こちらを新たに導入しました。$29 ですけどレートが分かりません。

アイコン

Somatic に設定

メカニカルな HDD のアイコンもこんなに可愛らしくなりました。いい歳したおっさんが気持ち悪いことを言っていますが、皆さんの心にもダムが必要です。

ついでに TimeMachine を導入してみました。仕事のデータは 1 日 2 回 Retrospect でバックアップしていますが、TimeMachine は過去 24 時間の 1 時間ごとが取り出せるので、間違えて上書きしちゃったよってのが減らせそうです。