Electrolux New エルゴラピード サイクロン 2in1 Special Edition

2018年11月4日

エルゴラピード

エルゴラピードの新型を購入しました。 

エルゴラピードはスティック型の掃除機で一番のオススメです。今までリビングダイニングに置いてあった旧型は、私の部屋に持って行きます。

中身

開梱するとこんな感じになっています。本体と充電器という内容です。

組み立て

1 箇所だけ組み立て工程が入ります。これは多分エルゴラピードシリーズ共通だと思います。 

比較

旧型との比較です。この 2 台の間にもう一世代あり、今も普通に販売しているので間違えて買うところでした。

白系が欲しかったのですが、新型はゴールド系のダイヤモンドサンドか、タンジェリン、マジェンタ、ハバナブラウンとなっており、ダイヤモンドサンドで妥協しようかと思ったところ、スペシャルエディションというモデルが発売されました。

選んだ色はホワイト・ハイグロスで、普通の艶のある白になっており、パールは入っていません。パールが入っていた方が陰影が綺麗についてスラッとした印象を受けます。 スペシャルエディションにはブラック・ハイグロスもあります。

重さは新型・旧型ともに 約 2.5kg です。

比較2

新型の方はグリップのゴムの部分が増えています。私はそこは掴まないので無くても良いと思ったのですが、実際はテーブルの角などに立てかけたりして使うそうです。

ミラー

スペシャルエディションはミラー仕上げになっています。スモーク仕上げだと溜まったゴミが丸見えなので、こっちのほうが良いですね。 

ミラー越し

内側から見ると、向こう側が透けて見えます。内側から見る必要は全くないのですが、面白かったのでご紹介します。 

ダストボックス

ダストカップはハンディ部分を本体につけたままでも外すことが出来ます。 

ダストカップ

ダストカップの容量が 320ml から 500ml にアップされました。

フィルター類はメッシュの付いたプレフィルターとファインフィルターの構成で旧モデルと同様ですが、クイックフィルタークリーニングという大きく変わった点があります。

クイックフィルタークリーニング

ファインフィルターに付いているオレンジ色の部品を引くと、ファインフィルターが引っ張られ、手を離した際にスプリングの力で戻ります。その時にフィルターに付いた埃をダストカップに落とすことが出来ます。 このため、ダストカップとフィルターの取り付け部にロックが付いています。(上部左右のオレンジ色の部分)

ブラシの比較

ヘッドの比較です。左側が新型ですが随分と簡略化された印象です。ただ、旧モデルはラグはもとより、毛足の短いカーペットでも引っかかってしまったので、こちらの方が若干ではありますが引っかかりは少ない感じです。

ヘッドの容積が新型の方が少ないので、吸引力が上がっているそうです。 

ノズル

ハンディ部分の比較です。旧型はノズルが伸びますが、新型は可動しません。 

ちなみに両方ともフタみたいなものがついていますが、ここに別の掃除機を差し込むとダストカップ内のゴミを吸い取ることが出来ます。私は使ったことありませんけど…… 

アタッチメント

ノズルが伸びない替わりに、充電器にノズルのアタッチメントが付いています。先が細くなっている隙間用のクレビスノズルと、写真のブラシ付きのノズルの 2 つが付属しています。 

充電

充電の仕方は一緒です。AC アダプタは品番は共通のものが付属していました。新型はアダプタのコードが底面に接続するタイプに変更され、必要な長さに調整することが出来ます。 

連続使用時間は約 15 分から 20 分で、充電時間は完全放電後は 12 〜 16 時間です。 

音が出ます

動作音はこんな感じです。旧型の方はかなりバッテリーが消耗してしまったので、あんまり比較にならないと思いますが……

エルゴラピードはネットではあまり評判が良くないのですが、我が家ではダイソンのサブ機としてちょっとした掃除に大活躍です。フローリング主体でペットがいないという点がエルゴラピード向きなのかもしれません。