PIAA FERRIS wheeLED QL-102 ピンク光

PIAA FERRIS wheeLED QL-102 ピンク光

夜間の自転車通勤を安全に 

自転車通勤で乗っているハリヤには安全のためにライトを複数取り付けていますが、横方向にも自転車の存在が分かるようにホイールに取り付けるライトを購入しました。

危険箇所

危険箇所 

通勤ルートにある自転車走行可の歩道です。右方面に京成線の駅があり、路地から結構なスピードで車が飛び出てきます。ほとんどの車は歩道には注意せず、合流先の車両ばかり見ているので止まれのラインで停車する車は非常に少ないです。

ということで車は停まらないという認識でここを通っていますが、前もって存在をアピールしておくとお互い安心かと思います。

危険箇所

危険箇所 

ここは対自転車です。一旦右端で静止して左からの車両を確認しますが、結構突っ込んできて急ブレーキをかける人が多いです。逆ギレされるのもいい加減疲れます。

そこでホイールが光ればワンテンポ早く気付いてくれると思いました。

ボタン電池式

電池式 

FERRIS は LR44 のボタン電池を 3 つ使用します。点灯時間は約 22 時間となっていますが、振動と光の 2 種類のセンサーがついているので明るいときや走行していないときは点灯しないようになっています。

3種類のバルブに対応

英式、仏式、米式のバルブに対応 

室内だと日中でも点灯しますね……

FERRIS はエアバルブに取り付けます。英・仏・米式のバルブに対応していて、種類に応じて取付部品が変わります。

裏側にも光が

7 つの高輝度 LED 

高輝度 LED が 7 つ備え付けられていて裏側も光るので、車両左右側の安全性が向上します。

7 種のカラーバリエーションがあり、私はホワイトを購入したつもりがピンクを頼んでしまいました。一瞬後悔しましたが、現物を見るとピンクも良い感じだと思います。

取付

取付 

前方の安全を向上したかったので前輪に取り付けました。後輪はツーキニストリフレクトなので、ライトが当たればそれなりに目立ちます。

ハリヤの純正は英式バルブなので、アダプターとスプリングワッシャーを使ってねじ込んでいきます。上手く横方向を向くように取り付けることが出来ました。

全長 95mm のサイズで重さは電池込みで 21g となり、私は走行中に何か付けている感じはありませんでした。

試運転

撮影用に 

前輪を 1 人で回転させるのは難しいので後輪に付け替えました。スタンドに載せてペダルを手で回してみます。

点滅は 12 パターン 

それなりに回転数が高くないときれいに見えませんが、視認性はかなり向上すると思います。何かやっているなと気配を感じた息子が玄関まで見に来ましたが、きれいなライトを見て大喜びです。

夕方でも光ります

走行中 

この位の明るさでも点灯しますね。

ボトムケースにもライトを増設している理由は、ハリヤの前カゴにものを入れると荷物によっては純正のフロントライトを隠してしまうからです。ということで、あると結構便利です。

夜間はこんな感じ

トンネルにて 

車が入ってこないトンネルで撮影してみました。夜も同じような感じで結構キレイです。ただ、なぜか散歩中の犬にかなり吠えられます。川沿いにある公園の側でノーリードのコーギーに追いかけられたのですが、何もしていないのに絶妙な角度で川に(略

グラステープ留め

プチ防水処理を 

電池部分は一応 O リングがはさんでありますが、強い雨にあたることもありそうですので、シリコングリスを塗布してグラステープで巻いておきました。緩み留めにもなると思います。

夜間はかなり目立つので安全性がアップしたと思います。後は耐久性がどのくらいあるかですね。