TP-Link Tapo C325WB

C310の赤外線との比較

自動スポットライト機能

右側のC310はカメラレンズの左右に赤外線ライトがついていて赤く見えますが、左側のC325WBは赤外線の代わりにLEDスポットライトが備わっています。スポットライトが消灯していると緑色のステータスランプが点灯しているくらいで、アプリの設定でステータスランプを消灯させれば動いているのか分からないくらいです。

Tapoアプリの自動スポットライト設定

自動スポットライト機能はアプリで制御

カメラ本体に切替スイッチなどはなく、スポットライトの機能は全てアプリから行います。自動スポットライト機能となっていますが、手動で点灯・消灯も可能でその際の作動時間も4段階で選べます。デフォルトは5分です。

スポットライト点灯

スポットライト点灯中

自動スポットライト機能を有効にすると周囲の暗さにあわせて自動でスポットライトが点灯します。細かい点灯条件は分かりませんが、ヒステリシスを持たせているので閾値で点滅するようなことはない感じです。

スポットライトの明るさも調整可能

アプリのスライダーでスポットライトの明るさを変更可能です。デフォルトだと30ですが、100にすると砂場の蓋がより明るく照らされているのが分かると思います。

スポットライト点灯時の本体温度

本体の温度

室温28℃の屋内で試してみたところ、スポットライト点灯状態で本体側面の温度は約42℃でした。屋外は空気の流れがあるのでもう少し下がるかとは思います。

動画でご紹介

実際のスポットライト機能の動作は動画が分かりやすいと思います。再生すると動画の自動スポットライト機能のチャプターが表示されます。