Mac の HDD 交換 – 日立 HGST HDS721010CLA332

2019年4月1日

アマゾンで購入

職場の Mac の内蔵 HDD を交換することに 

特にトラブルがあるわけでもないのですが、容量がかなり少ない HDD なので交換することにしました。

日立のHDD

HGST 社製の HDD を 

1TB の HDD をアマゾンで 2 基購入しています。7,200rpm のキャッシュ 32MB というスペックで、中国製になります。

職場の Mac のうち 2 台を今回交換します。

ネジ

ドライブ固定用のネジ 

Mac の増設ベイの脇に付いているネジを外して HDD に取り付けます。この HDD はネジやアプリケーションは付属していません。

筐体内部

取り付け終了 

ネジをガイドにして押し込んだあと、ケーブルを取り付けて終了です。写真奥の部分がロックになります。

この Mac は私が使っているマシンではないのですが、結構設置場所によって埃の量が違うものですね……

今回はエアーダスターなどで吹き飛ばさす、見なかったことにしてパネルを閉じておきました。

それにしても Mac のケースは良くできていますね。

DVD起動

データのコピーをしておきます 

新しく増設した HDD は起動ディスクにするので、今使っているドライブからデータを丸ごとコピーします。

別売りのアプリケーションを使うこともなく、OS を DVD 起動させてインストーラを立ち上げます。

ディスクユーティリティ

ディスクユーティリティを使います 

ディスクユーティリティを起動させ、まずは HDD をフォーマット。特にパーティションを分けることもなく、そのままパーティションを切っておきます。

復元

「復元」で丸ごとコピー 

フォーマットが終わったら、引き続きディスクユーティリティの「復元」メニューでコピーを行います。Mac の場合は大きなパーティションにそのままコピーできるので、とても簡単ですね。

今回は 250GB の HDD からのコピーなので、作業時間は取り付けを含めたトータルでも 1 時間強です。

その後日頃使っているアプリケーションの動作確認を行って完了となります。久しぶりに Tiger のマシンを触りましたが、私が使っている Leopard マシンに比べてかなり軽い感じがしました。やっぱり G5 だと Quad でも Tiger までにしておいた方がいいいですね。