Bern Brentwood と OGK K-30 – その後
しばらく通勤してみました
自転車通勤用のヘルメットとグローブのその後です。私のヘルメット歴は車もバイクもフルフェイスだったので、 Bern が初のキャップタイプのヘルメットなのですが、顔が剥き出しでもかぶっていると安心感はかなりありますね。
最初はヘルメットに気恥ずかしさもあったのですが、すぐに慣れます。というか周りの人は別に人の頭に何が載っているかなんて見ていませんでした。見る人は自転車通勤でヘルメットを買おうか迷っている同志か、小学生くらいです。
暑い……
グローブの手の甲はメッシュでエア抜きが付いてますけど、やっぱり暑いです。結構汗をかきます。
雨の日も何回か走りましたが、滑ったりしないので安心です。
塩、はじめました
バイザーのためか、(注:取り外してもあまり変わりませんので訂正します)風切り音は大きめです。他のをかぶったことはないので、これが普通なのかもしれませんが。
バイザーはデザイン上の大きなアクセントとなっているパーツですが、機能的にも結構役立つようで、強い陽射しでも眩しくありません。
Bern のヘルメットの第一印象は「暑そうだ……」だったのですが、走ってみると思ったより風が入ってくるのが分かります。私は横方向に頭が大きいので額の前辺りは少し空間があるのですが、そこから風がかなり入ってくる感じです。
ただ、汗はしっかりかいているみたいで、会社に着いたときは髪はぺったりで塩の製造も始まってしまいました……
会社で着替えるときに髪を濡れタオルで拭いているのですが、しばらくは超サイヤ人です。
量ってみました
前回のエントリーで重さを書いていなかったので量ってみました。
洗った後の乾いたインナーとバイザーを取り付けた状態でこの重さです。炎みたいな形のヘルメットの倍くらいありますが、今までかぶったヘルメットはフルフェイスだけなのであまり重さは感じません。
汚れたらとりあえず洗濯
息子や妻の衣類と一緒に洗うのは気が引けるので、自転車用のものだけネットに入れて洗っています。汗と排ガスと雨のミックスですからね……
そして干します
天気が良ければすぐに乾きますので、通勤程度でしたら特にスペアが必要になることはないですね。グローブもメッシュ地が多いので乾くのは早いです。
BUFF 登場
ヘルメットのインナー用に購入した BUFF です。これが思いの外優れもので、今では無くてはならない物になりました。
このかぶり方がおすすめ
BUFF はいろいろなかぶり方が出来ますが、私はこのかぶり方がおすすめです。
このままヘルメットのインナーになりますし、夏のお庭いじりにも最適です。
1 回ひねります
裏返した状態でかぶった後に、反対側を 1 回ひねって折り返してかぶります。頭頂部はこんな感じでカバーされ、どこも結ぶ必要がないのでとても簡単です。
一緒が便利
BUFF と Bern の組み合わせです。かなりフィット感がアップします。
この状態だと風が入ってくるのがほとんど分からないので涼しく感じないのですが、ヘルメットの中は蒸れたりはしないので不快ではありません。暖かいかな?程度ですね。
涼しくないけれど汗を上手く取ってくれている様で、会社に着いたときでも髪は濡れた感じはほとんどありません。風で髪がグシャグシャになることも抑えられる感じです。
また、バイザーで額がこすれて少ししみる時があったのですが、これで大丈夫です。夏場でもヘルメットを直にかぶるより、この組み合わせをおすすめいたします。
そのかわり BUFF はかなり汚れるので、できれば替えを持っていた方がいいですね。私は虫対策のバンダナ代わりとしてもう 1 枚欲しかったのですが、夏場は毎日洗うことを考えると洗濯用のローテーションとしてもう 2 〜 3 枚増やしてもいいかもしれません。
ICE-TYPE はかなりスッとします
会社に着いたらまず着替えですが、この季節はタオルですくったたっぷりの水で顔を洗うのがとても気持ちいいです。
一通り濡れタオルで拭いた後、ボディペーパーで仕上げてみるのですがアイスタイプのものはかなりスッとするので汗がすぐにひくのがいいですね。
帰宅時は
BUFF と違いヘルメットのインナーとグローブなどは毎日洗濯はしないので、アームカバーなどもまとめてエアウォッシュします。臭いも取れてすっきりするのでオススメの洗濯機です。