タカラトミー チョロ Q ハイブリッド カウンタック LP-400 

2015年1月7日

カウンタック

リモコンで遊べるチョロ Q  

チョロ Q は私が小学生の頃に流行っていた記憶があります。

当時はプルバック方式のシンプルなものでしたが、去年発売されたハイブリッドシリーズは赤外線リモコンで遊べるようになりました。少し前に発売されていた Q ステアシリーズと何が違うのかよく知りませんが、チョロ Q ということでスタンダードなプルバック方式のシャシーもラインナップされています。

ボディは共通らしいので好きな車両を選ぶことも出来ます。

中身

箱の中身 

箱を開けるとチョロ Q 本体とリモコン、アクションパーツが入っています。

私のようなオッサン世代ならリモコンといえば有線なのですが、こちらは赤外線なので基本的にはラジコンみたいに扱えます。

昔の組立済ラジコンは前進と右折しか出来ないナイスな仕様だったのですが、このシリーズはまったく隔世の感がありますね。

アタッチメント

アクションパーツ 

チョロ Q といえば、後ろに 10 円玉をセットしてウイリーさせるという王道の遊び方がありますが、このシリーズにはアクションパーツという新しい部品が用意されていて、現在 10 種類ほどあるようです。

このカウンタックにはスピンパーツと呼ばれる物が付属していて、取り付けることにより回転動作を行うことができるらしいです。

パイロン

パッケージにパイロンが 

パイロンがパッケージに印刷されているので、今度作ってみようと思います。専用のコースなどもあるようですが、値段がとても高かった(車両付きで 6,800 円程度)ので購入しませんでした。

単三電池四本

コントローラ 

単 4 電池 4 本を使用します。エネループの単 4 が余っていなかったのでとりあえずアルカリ電池を入れておくことにしました。

後ろから

LP400 

何故 LP500 にしなかったのか謎ですが、可愛らしくデフォルメされています。ランボルギーニは他にムルシエラゴがラインナップされています。

個人的にはガヤルドが欲しいですね。デフォルメすると外見の違いがほぼわかりませんが……

リモコンのバンドは 3 種類あり、3 台の同時走行が可能になっているようです。なお、このカウンタックに付属しているシャシーのバンドは B となっています。

裏側

小さくても立派な造り 

フロントには独立懸架ではないもののサスペンション機構があるなど、なかなか良くできていると思います。

ステアリングはトリム調整が出来るようですね。

充電中

充電器を兼ねるコントローラ 

コントローラの側面にあるフタを開けると充電端子が出てきます。写真のような状態で充電を行い、充電時間はおよそ 5 分で走行時間も同じ 5 分程度になります。

コントローラは ON・OFF タイプのボタン型です。

音が出ます

廊下で走らせてみました

充電を行い、さっそく走行テストです。ディファレンシャルなどはないので小回りはあんまり得意ではないようです。速度は 2 段階なのですが、この中間の速度が欲しいと思いました。

パコパコ言っている音はコントローラの音です。

おいかけっこ

追いかけっこ 

リビングで追いかけっこするのが大好きで、追いかけられると大喜びです。

息子はまだ 2 歳にもなっていないので操作できないと思っていたのですが、私の操作を見ているだけで前進と後退は出来るので驚きました。

フロアーマットの上だと走行時間は 5 分もないので再度充電を行う必要があるのですが、その間も遊びたいらしいのでもう一台購入しようかと思っています。