AucSale siroca 全自動ホームベーカリー SHB-222

2018年10月16日

SHB-222

久しぶりにパンを焼いてみます

マンション住まいの時はツインバードのホームベーカリーでよくパンを焼いていました。おゆみ野に来てからはパンを焼くことはなく、ホームベーカリーは妻の実家に置いてあります。

先日こちらのホームベーカリーが四千円と、とてもお安く販売しているのを見つけ久しぶりにパンを焼いてみることにしました。

本体

炊飯ジャーのようなホームベーカリー

ホームベーカリーの多くは四角い形状をしているようですが、こちらはパッと見で炊飯ジャーのようにも見えます。

重量が 4kg 強ありますが、持ち手がとても便利で持ち運びの時に重宝します。

取扱説明書

詳しい取説

39ページもありまして、レシピも掲載されています。この SHB-222 はケーズデンキオリジナルモデルらしいのですが、通常品の SHB-221 と内容は同じものだそうです。

操作パネル

操作パネル

完全に炊飯ジャーです。SHB-222 には 13 種類のメニューが選べるようになっています。お餅やジャム、ピザ生地なども作ることが出来るのでいろいろなメニューに挑戦して楽しむことができます。

流行の米粉パンはグルテン入りのものだけになりますが、この価格でこれだけ出来れば素晴らしいと思います。

付属品

付属品

計量カップとスプーン、ミトンが付属しています。中央の部品は、こね作業用にパンケースに取り付ける羽根と、羽根を取り出す為の羽根取り棒です。

ミトン

ミトン

片手分が付属しています。焼き上がり直後のパンケースは非常に熱くて危険ですのでミトンが必要ですが、こちらのミトンは男性には少しきついサイズです。

ヒーター

ヒーター

焼き上げ用のヒーターで出力は 500W になります。モーターの消費電力は 50W となり、電気代はほとんどヒーターの消費となります。

パンケース

パンケース

羽根を取り付けた状態です。内側はフッ素でコーティングされていて、このクラスのホームベーカリーとしては珍しい二斤の食パンを焼き上げることが出来ます。

材料投入

材料をセット

siroca ブランドのパンミックスなどもありますが、今回はクオカのパッケージを使ってみました。もちろん自分のオリジナルブレンドも使えます。

クオカは以前パンを焼いていたときに使っていたブランドで、当時は別々に揃えていた材料がひとつのパッケージで販売されているのを見つけました。何だか懐かしいです。

他に必要なものは水とバターだけで、後は機械任せというラクチンさです。イースト投入口などはないので一緒に入れていますが、確かイーストは水に触れないようにした気がするので上の方に載せています。

メニュー1

焼き上がりまで 4 時間半

とりあえずオーソドックスな食パンのメニューを選びました。フランスパンのコースだと約 6 時間かかり、グルテン入り米粉パンや早焼きパンだと 3 時間弱になります。

途中で停電しても 6 分までなら復帰後に継続作業ができるそうです。

混ぜ中

まぜ中

スイッチオンでまず材料を混ぜていきます。モーター音が結構します。

寝かし中

寝かし中

こね作業と寝かし作業は何回か繰り返して行われます。なかなか綺麗な生地になってきました。この時点で結構良い香りがします。

焼き上げ中

焼き上げ中

いよいよヒーターを使って焼き上げていきます。この様子はガラス窓から様子を見ることが出来、やることはないのですが何度も見に行ってしまいます。

動画でご紹介

動作音などはこんな感じです。途中で具材投入ブザーが鳴ります。

13 時間までのタイマーがついていますが、朝焼き上げるには深夜から動き出すので、音が気になる環境は置き場所を少し考える必要があるかも知れません。

焼き上がり

焼き上がり

二斤用のケースなので小さく見えますが、綺麗に焼き上がりました。パンの耳が厚くなったりするので焼き上がったらすぐにケースから取り出します。

あら熱を取ってから切ります。

羽根取り棒

羽根取り棒の出番

パンの中に羽根が埋まってしまうときがあります。そんなときは付属の羽根取り棒を使って中の羽根を取り出します。

羽根の取り出し

羽根を発掘

こんな感じで取り出します。毎回羽根が埋まるわけではないようですが、埋まってしまったときはこの作業が必要です。

初の食パン

久しぶりに焼きました

今回は久しぶりで、初めての機械で焼いたので改善点がいくつかありますが、やっぱり焼きたては美味しいです。

息子も喜んで食べてくれました。今後はレシピを詰めていこうと思います。

ケーズ,家電

Posted by 弐穀米