サンワサプライ ワットチェッカー Plus TAP-TST7
電力の見える化に
以前から興味のあったワットチェッカーをやっと買いました。これでいろいろ測ってみたいと思います。
Amazon で購入
今回はこれだけしか頼んでいないのでスカスカな梱包になってしまいました。サンワサプライ社のワットチェッカーは今のところ 4 種類発売されているのですが、今回購入した機種は計測数が 10 種のものになります。
そんなにたくさんの項目を計測するわけではないのですが、コンセントの電圧と積算料金の両方が計測できるのがこの機種だったので選んだわけです。
ワットチェッカーの商品ラインナップはこちらのページをご覧下さい。(サンワサプライ社のワットチェッカー特集ページ)
本体裏側
コンセントと計測したい機器の間に接続するもので、裏側はこのようにプラグに鳴っています。
壁のコンセントに挿したところ
こんな感じです。最大 15A までの対応になりまので、デロンギのオイルヒーターやティファールのケトルなども測れそうですね。
壁のコンセントは 2 個口ですが、ワットチェッカーをそのまま取り付けると正確な計測のためなのか、他のプラグは挿せません。
写真ではコンセントの電圧を表示しているところで、この時は 100.4V となっています。液晶にバックライトがあれば見やすいと思うのですが、どうなんでしょう。
会社のコンセントの電圧
ワットチェッカーは会社に届けてもらったので、ついでに私の作業環境の電圧も測定してみました。
この時は 99.8V と特に問題ありませんが、レーザープリンターなどがフルパワーで印刷する時などは結構影響があるようで、このコンセントにつないだ UPS がよくカチカチいって補正してくれています。その時はどの位の電圧になっているのか見てみたかったのですが、今日はそういうシチュエーションにはなりませんでした。
洗濯機を測ってみました
自宅の家電をいろいろ測ってみようと思ったのですが、インバータ制御の機器はきちんと測れないそうです。ということで冷蔵庫とかエアコンは無理ですね。
そこでで我が家の洗濯物を一手に引き受けてくれる 2 代目 AQUA を測ってみました。洗濯物の量はだいたい 6kg くらいで、洗濯乾燥の普通コースを選び、洗いだけ風呂水を使うとおよそ 46.6 円(東京電力の設定)となりました。
乾燥無しにすると 3 円弱なので、太陽と風の力は偉大ですね。
しばらく計測してみることに
うちのウォーターサーバーです。冷たいお水と熱湯をいつもキープしてくれるとても有り難いマシンですが、どのくらいの電気を使っているのか前から興味があったので電気代の目安をしばらく測ってみることにしました。
1 時間、1 日、1 週間、1 年に換算する機能が備わっていますが、コンディションによってヒーターやクーラーの使用量も結構変わってくると思うので、1 週間から 1 月くらい普通に積算してみようかと思います。