航空科学博物館に行ってみよう – 1 –
息子に飛行機を見せたいので
成田にある航空科学博物館に行ってきました。航空科学博物館には5回ほど行ったことがありますが、下の子を連れて行くのは初めてです。
自宅の上を通過する旅客機に手を振って楽しくしているので、かねてからもっと大きく見える場所に連れて行きたかったわけです。
長くなるので3回ほどに分けてご紹介します。
12月から休館です
12月はまるまる1ヶ月の休館になるようで、1月1日から再開するもののいくつか閉鎖している場所も残るそうです。
2019年の8月1日が開館30周年となり、この日がグランドリニューアルオープンになるのではないでしょうか。
1階ロビーのストリートビュー
360度を撮影しています。1階のロビーには入場ゲートの横にミュージアムショップやゲームコーナーがあります。
ゲームコーナーは飛行機にちなんだ筐体が置いてあります。また、ミュージアムショップでは来年のカレンダーの取扱いが始まっています。
チケットは各種割引きがあります
券売機でチケットを購入し、受付で入館券をもらいます。入館券はシールタイプで、見える所に貼っておきます。
チケットはJAFなど各種割引きがあり、割引きを使う場合は券売機をスルーして直接受付に行きます。入場・退場は空港のゲートのようになっていて面白いです。
屋外展示場
博物館の前に広い屋外展示場があり、飛行機やヘリコプターの実機が展示してあります。
有料のものもあり、エンジン運転を体験できる機体も置いてあります。
天候のコンディションによっては、着陸機が展示場の上を通って降りてくるので大迫力の機体を鑑賞できますが、今日は上を通ることはありませんでした。
屋外展示場の実機たち
ほとんどの機体が実際に活躍した後に展示機となっていて、中に入れる機体も何機かあります。外装はしっかりと手入れがされていて塗装もきれいです。
航空神社
シコルスキーS-62の後方に鳥居があって、航空神社となっていました。お守りは博物館内のショップで購入できるようです。
※ストリートビューの矢印がおかしな向きになっていますが、こちらからでは直せないので無視してください。
エンジンマニア
1階のホールから西棟はメカの展示が多く、西棟はボーイング747のメカがいくつも並んでいます。エンジンのカットモデルなどもあって機械が好きな子どもから大人まで楽しめます。
西棟のストリートビュー
360度を撮影しました。747の胴体断面には以前は車が乗っていたような気がしますがなくなっていました。断面シリーズは747の主翼断面も展示されています。
タイヤの展示
こちらもボーイング747の展示です。千葉都市モノレールのタイヤに似ていますが、似ているのは見た目だけでしょう。比較用のタイヤも古さを感じるようになってきたので、リニューアル後は新しいものになるのではないでしょうか。
キャビンモックアップのストリートビュー
360度を撮影しました。エンジン展示の反対側にボーイング747の客室が置いてあり、中に入ることができます。座席だけでなくギャレーにも入れます。
DC-8シミュレーター
こちらは有料(100円)のコンテンツで、コースが何ルートかあるようです。
申込の順番によっては機長として操縦を受け持つらしく、1度体験してみたいと思いつつも小さい子がいる間はさすがに無理かと。
ライブラリーのストリートビュー
360度を撮影してきました。
ライブラリーは東棟の奥にあり、約4,000冊の書籍や航空関係の雑誌の他、DVDなども鑑賞できます。また、ネットにつながるPCがあるようです。
747セクション41機内ツアー
こちらは博物館の裏側にあり、実機の機首部分が展示されています。有料で中に入ることができます。
747セクション41のストリートビュー
360度を撮影指摘ました。外側は無料で見学できます。
ボーイング747-400大型稼働模型
かなり大きな模型で外にあるコックピットから操縦体験ができます。無料ですが予め受付で手続きが必要です。
大型稼働模型の動作の様子
動画を撮影してきました。フラップの他に車輪などもしっかりと動いて面白そうです。
次回は2階と3階の内容になると思います。