アイデス CARGO 三輪車 – 組み立て
夜中のうちにこっそり組み立て
うちのプリンスは毎朝妻と一緒に階段登りをして遊ぶのですが、三輪車を見つけたときの驚いた顔が見たくて寝ている間に組み立てることにしました。
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この三輪車はレッド、ブルー、オレンジのカラーバリエーションがあります。ブルーはベビーザらスオリジナルカラーで、オレンジは限定色です。
息子が赤が好きなようなので、我が家はスタンダードカラーの赤にしました。
メインフレームは金属製
やはりメインとなる部分には剛性が欲しいので金属大歓迎です。重くなりますが強度優先ということで。
衝撃を和らげる発泡タイヤ
静粛性・クッション性に優れた発泡タイヤが装備されています。
昔の三輪車ってブロックパターンのタイヤが多かった気がしますが、最近はセミスリックみたいなものが多いですね。
車輪の取り付けが終了
組み立てといっても、パーツごとに完成しているものを単に取り付けるだけなので、そんなにむずかしいところはありません。
ただ、後輪のシャフトが通るフレームの軸受け部分にグリスを注しておいたりとか、少々地味な作業をしておくと長く快適に使えます。
工具不要のボルトとナット
ボルトは首下のところにフレームが噛み合う構造なので、ボルトヘッドに溝はありません。ナットはノブナットと呼ばれるもので、手の力で簡単に締め付けられます。
ノブナットは座面の部分まで樹脂で覆われているので、締め付け時の変形によりゆるみ止めにもなっている感じですね。
コントロールバーの長さは 3 段階
いつから三輪車のステアリングを背後からコントロールできるようになったのか知りませんが、このコントロールバーは簡単に長さを 3 段階に切り替えることが出来ます。金属製なので強度も十分かと思われます。
いよいよ完成
撮影したり、細かい手作業を追加したりで作業時間は 30 分弱でした。
コントロールバーがあるので踊り場に降ろして全体撮影です。 ハンドルの先端にヒラヒラが欲しいところですが、もうそういう時代ではないですね。
ひょっとしてカゴが大きいから CARGO (カーゴ)?
いやそんなことは……普通に積み荷の意味でしょう。
この三輪車の大きな特長である大容量のカゴには 2 リットルのペットボトルが 4 本も入るそうです。使わないときは折りたたむことができますし、不要になったときは外せます。
親子で買い物にというコンセプトのようですが、やり方によっては脚力の大幅な強化につながりそうです。
コントロールバーでハンドル操作
コントロールバーとステアリングの動きは同位相です。私は勝手に逆位相だと勘違いしていましたが、普通に考えれば同位相ですよね。
耐久性が唯一心配なところがこのあたりですが、しばらく使ってみないとわかりません。
アンパンマンは卒業?
アンパンマンのビジーカーと並べてみると、うちの子も成長したなぁと感慨深くなります。ビジーカーは室内で継続使用しますけどね。
後輪の内側にある黄色のパーツは車輪をロックするストッパーです。
明日の朝が楽しみ
ここに置いておき、明日の朝を待ちます。喜んでくれるといいのですがどうでしょう。
かわいい息子と初対面
妻に見守られながら階段を上がってきた息子。
最初は大きさに戸惑っていた感じですが、慣れてくるとハンドルをつかんで「のんの」(乗るの意味)と気に入ってくれた様子。
早速準備して初三輪車を楽しんできたいと思います。
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