CIデッキをカスタマイズ – NKM090 CI-DECK用樹脂カバー SM-TX36
息子のEX(エクスプレス)ジュニアのCIデッキ
自転車は様々なメーカーから発売されていますが、ディレイラーなどのコンポーネントはシマノ製を搭載しているものが多く、それがセールスポイントになっていたりします。
ジュニア用の自転車でもシマノ製のコンポーネントを組み込み、さらにCI-DECKと呼ばれるカスタマイズ可能なメーター群を標準装備している車両が多いです。息子のEXジュニアにもCI-DECKのベースとギアポジションインジケーターが始めから搭載されています。
メーカーや車両によってCI-DECKの装備内容が違ったりします
こちらは他社の自転車ですが、息子の自転車と全く同じCI-DECKが取り付けられており、さらにバイクのカウルのスクリーンのようなカバーとスピードメーターが取り付けられています。この自転車は結構豪華でハブダイナモと組み合わせたテールランプやハンドルバー根元部分のLEDライトなど、息子の自転車には無い装備がいくつも付いています。
どれもシマノのアッセンブリを使っており、独自で開発するよりはシマノのシステムを採用することでメーカー側にもいろいろメリットがあるのでしょう。
とりあえずカバーを付けてみることに
まだ車両が新しく汚れていないうちに付けたいと思ったので結局フル装備することになりますが、今回はまずカバーだけ取り付けます。
取り付け前の状態はこんな感じで特に不便な点はありませんが、見た目がすこし格好良くなるはずです。
パッケージ
普通はお店で取り付けるパーツということなのか、パッケージはいたってシンプルです。よく見るとパナソニックと書いてあり、シマノブランドのCI-DECKのパーツを楽天のショップでパナソニックサイクルテックから取り寄せて購入し、ブリヂストン製のEXジュニアに取り付けるという複雑なことになりました。
ブリヂストンはこのタイプとは違うCI-DECKも扱っていて何が何だかよく分かりません。
SC-TX35用です
このタイプのCI-DECKも世代が違うバージョンがあり、息子のEXジュニアに付いているCI-DECKのベースは現行品のSC-TX35という製品です。旧モデルはSM-TX30という品番でカバーはSM-TX31がマッチします。
パッケージはカバー本体と取り付け用のビス1本となります。
片側のピン
取付はとても簡単で、ベースの穴にピンを引っ掛けて反対側をネジで固定するだけです。
ネジはこちらに
作業は構造を理解していれば1分かからない、問題外の軽さです。
完成
クリアスモークのカバーにロゴがよく映え、なかなか格好いいです。
ちょっとした手間でイメージが変わるのでオススメです。
追記:サイクルコンピューターとアナログコンパスを取り付けました。
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